イトマン事件は終わらない。
南青山三丁目地上げ現場が話題になっている。
この話題が代々木駅前地上げ(通称代々木会館)にまで飛び火している。
ネット報道添付資料によると、PAG債権回収(河合)が金田真紀に債権譲渡して、
その債権の債務名義で賃料を差し押さえたという。
http://brog.keiten.net/?eid=1097699
債権差し押さえ.pdf
差し押さえられたのが「アイ・キャピタル・エステート」
(セガ)【アイ・キャピタル・エステート】.PDF
この債権差押資料にあるものが、当事者目録、ないものが請求債権目録など。
ネット記事をよく読むと、賃料債権を差し押さえたようです。
問い合わせてくるほうはわからないとすると、
なぜこういうことをするのかというと、
高山ビル(セガエンタープライズビル)の地上げ当事者を交代させるためには、
その兵糧である、抵当権&債権者への支払いをストップさせる必要があるからです。
そこで、その中身を考えるために、登記を見る。
(セガ)【土地】.PDF
セガ建物.pdf
上記登記で抵当権者が「アトリウム」とわかります。
ただ、ネット報道資料は建物登記だけ。
土地登記を見ると、「アトリウム」は保証委託取引。住宅ローンの保証会社のようなもの。
土地登記を見てゆくと、
この高山商事ビル(セガエンタープライズビル)の地上げは住友銀行が金主とわかるはず。
利発な住友銀行が、そこそこのみずほ銀行に不良債権を移管する姿がそこにある。
この高山(セガ)…