弘道会東京本部
福島連合の事務所が歌舞伎町にできたとき
山口組内部で何か変動があると、山口組ウオッチャーが言っていた。
歌舞伎町という街でヤクザが事務所を作るということは、
縄張り主張であり、その地域の勢力図がかわるか、
かわったということだからだ。
その前後、中野会中心に抗争事件が起こった。
1996年7月京都事件(会津小鉄会中野太郎襲撃)
1996年8月日本不動産地所社長銃殺(侠友会@山健組)
1997年8月宅見組組長暗殺
1997年12月末山健組桑田組長逮捕
五代目体制が6代目体制に変わる契機、
またその理由がさまざまに語られている。
ここで、
イトマン事件の金がどこに流れたかを考えてみる必要がある。
イトマンから消えた金は4000億円とも言われる。
それはどこに消えたのか。
その行方はいまも追跡されていて、
ゼファー・ゼクスの債権飛ばしの追及は行われている。
南青山三丁目事件の主役金田真紀関連代々木駅前物件に、
関西アーバン銀行の債権が眠っている。
その債権を回収しているのが金田真紀。
回収される企業は居酒屋白木屋である。
まことに、PAG関係の債権回収はやくざまみれ。
連邦政府がTOC制裁を与えるべきである。
この代々木物件の地上げこそ、
ナスカジャパン今井洋氏の砦であり、始めたころは
普通の地上げであった。
中野会関連事件の背景には山口組の路線抗争があり、
どうじにやくざの抗争には資金元が必ずいる。
日本不動産地所生島社長はカタギだが、ヤクザ相…