まさかの坂を登らされる安倍首相
都議選惨敗の自民党。
その責任をとって下村衆議院議員があるポストを辞任したとか。
下村は文科省大臣時代日大田中永寿理事長に関する
スキャンダルを自ら調査すると国会で明言して、それを反故にした。
そういう政治家としての発言にたいして何ら責任をとらなかった人物である。
この日大田中永寿は体育会枠で日大に入学、
相撲部監督で有名だが柔道も一流の格闘家である。
同様に古賀隆助(隆介?)もオリンピック選手候補で日大に入学。
古賀は佐世保重工事件に関与、原本不実記載で懲役三年。
5年以上前死亡の情報が流れた。
没年月日不詳、死亡場所不明。殺されたのでしょう。
詳細不明。
こういう背景の田中永壽が、日大理事長戦で敬天新聞に応援依頼したことは
周知の事実。
そうであればこそ文科大臣は自ら調査しその結果が敬天新聞が
気に入ろうが気にいらなかろうが世間に公表すべきであった。
このことを土佐電鉄会長不祥事リークと同列に論ずる弁護士がいた。
結局「反社」を利することになるというのだ。
土佐電鉄は会長不祥事をリークされ上場廃止補助金打ち切りとなった。
そのリーク元は総会屋だったというのだ。
なるほど構造的にはおなじだわ。
しかし、土佐電鉄は膿を出し総会屋と縁を切れた。
日大田中を守るのが「反社」への利益供与を止めることであるから、
正当かといえば、断じてそうではない。
さて、この下村はオリンピック利権でも忖度しまくり、
それを黙認していたのはお友達内閣安倍内閣である。
忖…