明日、衆議院選挙でありますので、、、
結果が出るので、雑感だけ。日本人は５５年体制がいいのであります。自由民主党という保守合同で自民党内に党内野党がいて、利権も分け合う。社会党という政党を作り、左翼的好みを持つ者をあつめる。それをマスコミが応援して、大衆が不満を解消する。社会党は海野弁護士などが作った政党で、まあ希望の党みたいなもの。自民党的な経済代表が桜田武（恐ろしい爺さん）それに対抗するのが、太田ラッパ（宇部興産のエリート社員だが、労働運動のほうがえらくなれると踏んだ。）こういうのがやりあうのを見て、ルサンチマンを解消し、建売住宅を買うことを夢見る。こういう安定と将来の革命の夢を見続けた日本人であります。
１ ところが天皇陛下を交代させる時代が来た。歴史上前例はありまして、時代を感じる下々が上を変えるのです。意外と、立憲民主党あたりが天皇制を維持したい。そういう精神構造の上に、コミンテルンが成り立つ。
２ 自民党内の共産党細胞読売新聞渡邊社主が共産党細胞だったのは有名。自民党国家公安委員長だった白川勝彦も共産党細胞でした。（公明党に攻撃されて、議員はやめざるを得なかった。）
とにかく、５５年体制という米ソの支配する世界の中でうまくやりたい。リベラルも気取りたい。ビトンの財布を持ちたがる性格が日本人にある。
その極端なのが下朝鮮と上朝鮮。その象徴二つが合体すると、、、、
野中さんは気味悪いことは分かるみたいです。生きていれば１００歳。長生きですな～～～～。矢生光繁さんと同い年。