津田悦資無罪56億円大儲け?

WWE社LED商材取引である。このWWE社代表長谷川及び津田悦資など5名が詐欺で起訴され、その事件が、地裁無罪となった。このたび、東京高裁でも無罪判決がでた。【LED架空取引詐欺 二審も5人無罪  電通子会社「電通ワークス」(東京)に発光ダイオード(LED)の架空取引を持ち掛け、計約56億円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われたLED開発会社の元実質的経営者ら5人の控訴審判決が9日、東京高裁であった。大熊一之裁判長は、5人全員を無罪とした一審・東京地裁判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。 二審も無罪となったのは元実質的経営者、津田悦資被告(66)ら5人。 2016年3月の一審判決は、取引の一部について電通ワークス担当者も架空の売買を繰り返す「循環取引」と認識していたと指摘し、他の取引も「担当者をだます行為がなかった」と判断。控訴審判決も一審の判断を認め、詐欺罪は成立しないと結論づけた。 検察側は控訴審で「電通ワークスが循環取引と知りながら取引に加わるはずがない」と主張したが、大熊裁判長は同社のLED関連事業の売り上げが目標に届いていなかった状況を踏まえ「循環取引によって売り上げを仮装する動機があったことは否定できない」と退けた。 5人は10~11年、LED販売に参入していた電通ワークスに対し、ドラッグストアにLEDの照明を設置する架空の取引を持ち掛けるなどし、購入代金計約56億円をだまし取ったとして起訴された。(2017/11/9 10:31 日経新聞)】 電通ワークスという広告代理店電通の子…

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