富岡無理心中、日本モンゴル八百長仲良しクラブ、モリカケ学園。

第4の権力、報道権力であります。無理を通せば道理が引っ込む。政局さえ作れる日本マスコミであります。「東京都政仲良しクラブ」は存在したか。それは存在したと思う。その仲良しクラブ批判で、マスコミが風を起こし、小池百合子が都知事になりました。国政選挙にも風を起こした。モリカケトヨスだ忖度だ。さて、結果は与野党の関係はかわらず、問題はそのまま、そして野党同士の関係性が明らかになっただけ。確かな野党は原点に戻り、蓮舫が立憲民主党に入れば、ますます野党の本質が明らかになる。小沢一郎と山本太郎の仲間関係は切れたのでしょうか。いま小池百合子は「緑の狸」と言われている。築地市場の豊洲移転を正式に決めて、結局政策的に元に戻した緑の狸。2年の期間を無駄にしたわけですが、いやはや、建築、土木の末端まできわめて深刻なことになってしまった。大工というのは総合職の職人でありまして、大工は足りない。そういうのはすぐには養成できない。いま街場で家を建てているのは、ハウスメーカーの下の職人さん方。合理的でいい建築物を作る。それは工業製品です。それの対極が鉄道建設とかトンネル。一品生産品で職人は総合的技術を持った人が必要。2号線道路にトンネル作るといって、緑の狸の号令で潜って死ぬ奴はいない。狸が自分で掘ればいい。大工は大「八」でないのであります。こういう大失敗を東京都がしてくれると、世の中の建築業界が狂うわけで、必ず反動が来て、建築大不況がきます。両極化して、半端な「大八」以下「大六」あたりが窮乏化して、あちこちで雨漏りがして倒壊した…

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