諸々、続く些事が瑣事になる。

田邊勝己弁護士とアクセスジャーナルの対立には歴史があり、田邊先生はプライドの高い方なので、取材には応じないという傾向がある。山岡氏の取材依頼に居留守を使ったとか、まあ田邊先生に応ずる義務もないので居留守した。それなら取材したのと同値だから山岡氏は報道した。それだけなんですね。その報道に田邊弁護士はK弁護士という名誉棄損訴訟では評判の高い先生を代理人として山岡氏に記事削除の訴訟をかけたと記憶する。私はこの訴訟を傍聴し事件記録も閲覧しようとしたが、突然田邊原告は訴訟を取り下げ、被告も同意したのでこの民事事件はないことになった。そのとき田邊原告から山岡被告に300万の金がわたったと聴いている。さて、、山岡俊介氏の取材メモであるが、原告主張の通り事実が違うかどうかです。もろばれですな。 この両者の訴訟は当時話題になり、司法ジャーナルやインシデンツでも取り上げられ、東京アウトローズは立場の違いあれども、その後トランスデジタル報道でさきがけ報道を行い、暴力団と経済社会の実態をあきらかにした。 http://outlaws.air-nifty.com/news/2009/06/post-b4b3.htmlhttp://outlaws.air-nifty.com/news/2010/02/post-cabf.html 当時、山岡氏取材は極めて注目されており、山岡氏は記事を削除したが、事実上、田邊原告に完勝した事例と言える。【2010/01/12 執筆者: Yamaoka (5:20 pm)<報告>「本紙…

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