詐欺師は二段の故意を否定しようとする。
金をだまし取っておいて詐欺にならない算段をするのがヤクザであります。その伝統的手口に詐取したのではない借りたのだというのがある。ヤクザ詐欺師業界では二回弁済すれば詐欺にならないという都市伝説がある。最近は、詐取したことを借りたことに勝手にして、弁済供託する奴まででてきた。こういうふうに、ヤクザが法律専門家であるわけです。三郷の土地を巡って、西岡進が尾中伸弘(弘道会)を仲介人として、渋谷のK所有土地をまきあげた。裁判で不動産売買契約を主張した。Kと尾中の間では金銭消費貸借、(担保付)。尾中と西岡の間では不動産売買。こういう風に法律事実を作る。実体形成という。裁判所でKが有力な証拠だせねば西岡勝訴。このことが、新橋4丁目事件が捲れて改めて見直されている。後藤組の資金提供が取りざたされているわけです。暴力団が裁判に絡むのは証拠を出させないとか、偽造するとかいう事です。
1 福島(原町)共栄クリーンと海上町(バーニング)産廃http://www.dainipponshinseikai.co.jp/?p=81http://www.dainipponshinseikai.co.jp/?p=81(大日本新政会ブログ、当事者のお話であります)
さて、原町共栄クリーンとバーニング産廃施設は県の許可が出て、まあ取り消された。その理由は「ヤクザ」の関与です。ここで、許認可というのは行政の裁量権の範囲でして、モリカケ籠池という行政が絡む騒動ですが、許認可を裁量したのは、太田・橋下府知事と松井府知事であります。その裁量…