勝負が付いた話。
朝日・毎日共催の将棋名人戦。これは「将棋指し」のダンベが新聞という事である。明治時代の新聞には「連珠」(五目並べの一種)も載せられており、囲碁は中国発祥のゲームだが、「互先・コミだし」というルールを作って日本碁方が完成。現在世界で行われている囲碁は中国ルールではない。囲碁の世界進出は、呉清源・趙治勲が日本棋院に来た時に始まり、趙治勲に至っては、兄弟子加藤におねしょの始末さえしてもらった。もちろん衣食住教育を与えたのは木谷實先生である。文在寅は知ってか知らずか。囲碁は大倉財閥というダンベと新聞が支え、歴史的にも、囲碁のプロは「棋士」という侍の一種とされる。だが将棋のプロは、本因坊家から扶持を貰う市井の人で、「将棋指し」は「棋士」ではない。棋/碁/棊 これらは同義である。碁の石が、木の時代もあった。
1 将棋名人戦A級順位戦最終大局が静岡の旅館で一斉に行われた。
この企画はニコ生とドワンゴでネット配信された。ネット配信業者の一つはエロ番組を止めたそうである。将棋の中継でアクセスが殺到しているようで、ビジネス的にオイシイということです。エロはもういらない。将棋で喰える、そのうち囲碁も来る。エロはFRIDAYや報道サイトに任せる。
将棋連盟は、仕事が増える。つまり、歯抜けの爺も広告がもらえる。
昔の天才、群馬のテンテーも才能は将棋だけでないとわかった。(将棋漫談も可愛い女子将棋指しをいじりながら根暗フアンに受けている)
将棋名人戦を盛り上げるには金が要る。旅館借り切って最終戦大会。そこで歴史…