森本文書書き換え報道。

参議院が19日に佐川長官を喚問する前提含みで、近畿財務局文書の書き換え問題を集中審議するらしい。麻生大臣がG20に欠席ということになるらしい。(G20とかは、別に出なくてもいいような国際会議では。顔見世興行みたいなことは意味ない。) 1 文書書き換えは、誰が行ったのかとか、、、①文書書き換えが行われたとすれば、複数の文書があることになる。②その複数文書が存在するなら、どこにあるか。③書き換えという言葉の具体的意味は何か。ドラフト段階のものが単に存在するのか。あるいは意図的に重要事実が追加もしくは落とされたのか。④重要事実とは真実かどうか。⑤書き換え事実に有形悪意があるか。⑥なぜ朝日新聞にその文書らしきものが渡ったか。⑦渡ったとすれば、取材能力が朝日にあるのか、あるいは特定の勢力のリークか。⑧そういうリークがあるのはリーク意図に有形悪意があるか。いろいろ参議院で騒がれるので、捲れるでしょうが、こういうことは対立する者同士が、争うことで真実に近づくというか、それしか解決できないという歴史的かつ事実的なことがある。裁判は真実を発見できない。紛争解決だけ。自民党は自らを弁護するには財務省を断罪する必要あるかもしれない。野党は朝日新聞報道が大元と認め、僕は悪くないというべきかもしれない。これは英米法の訴訟に似てきました。 2 報道は二極化している。加計学園文書も書き換えられているという野党と書き換えだと言い続けるマスコミ。そして一部ネット評論家は、マスコミ報道と財務省などの動きを関連付ける。これはマスコ…

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