税務というお仕事。そして「なんでやねん」ドツキ漫才。籠池辻元。
財務省文書書き換え。そういう事があったのか、なかったのか。あったとして、その程度と目的。19日集中審議で明らかになるはずですが、どうなることやら。
1 財務省と言えば大蔵省。国有財産払い下げで大もうけして政治で雄飛したのが田中角栄。新潟河川敷払い下げが有名ですが、最初は虎ノ門のビル。小佐野、丸紅そして三井物産と所有者が移転する。東京タワー建設で用途容積都市計画をいじる。こういう不動産いじりが田中角栄の政治資金調達でありました。ロッキード事件も丸紅で、そういう仲良しの系譜がある。丸紅は丸紅飯田で高島屋飯田で総会屋&互久楽会西浦事件と龍神興業具会長銃殺事件歴史であります。
1 大蔵省OBの仕事は節税と脱税指南。杉井プロジェクトと看板で、北陸のパチンコ景品会業者(北陸戦争ヤクザ)の相続税務申告で、元大蔵官僚杉井孝事務所が動いて税金は安くなった。だが、巨額報酬の問題とか不申告で話題になった。パチンコ業者は税金は安くできたが巨額報酬で結果は同じ。そこで報酬が高すぎると返還訴訟を起こした。ここまでは記憶にある。その東北大学卒の社長も死んだそうな。
2 脱税は所得を除外か経費水増ししかない。1億の脱税は懲役一年。これ常識です。脱税の捜査は「マルサの女」(提灯映画)にあるように、犬小屋の下まで掘る。これは「溜まり」という隠し金を探している。これを見つけられると金丸信も逮捕される。新日鉄の有名役員も脱税で捕まり実刑になる。双方、長期信用銀行の債券で金を隠していた。金丸は金塊も持っていた。(神内由美子みたいです…