見ない、聞かない、口きかない。

地面師は、朝飯は和やかに一緒に喰い、昼飯は殴り合いの喧嘩、よるは居酒屋で明日の打ち合わせ。こういうことを教えてくれたのが司法書士Mさん。戦後新橋というディープゾーンを作った闇市の帝王「王長徳」について、「見ない、聞かない、口きかない」こう指導されたのが元高検検事長。連合軍の威光を使い、湖南省出身といっていた自称中国人王長徳。供託金詐欺師として生きていたが、西武堤義明を脅して懲役5年。出てきた直後に、熱海や山北の地上げを嗅ぎ付け駆けつけてきたオッサンであった。新橋烏森ビルに蝟集する詐欺師の指導者ともいえる。滞在資格は分からないが、朝鮮人である。 イトマン事件と屏風といわれる。その屏風の一つが宝塚ゴルフクラブの法地。この法地で500億弱引っ張ったのがいまして、その結果経済同友会の作った不動産会社が倒産しました。 宝塚ゴルフクラブの土地の登記(地面の境)が不分明なのを奇貨として、その公図訂正をして登記簿を作り、紙きれで500億弱銀行から金を借りたという事例です。土地がないのに、ない土地を担保に500億出せば銀行は潰れる。そこで、宝塚ゴルフクラブとの訴訟を有利に進めるため、国会で楢崎弥之助に質問をさせる。兵庫県に乗り込む。王長徳が役所に座り込む。こういう事件があって、戦後初めて、兵庫銀行がつぶれた。イトマン事件のほんの一部。国会利用。野党利用。同和利用。マスコミ利用。こういう手口を再び聞いたような。そうです、モリカケ忖度音頭であります。法地をかっぱらうという事は最近でも岐阜でありまして、岐阜法務局長が…

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