本日午前8時半、平壌空港を中国国際航空機が出発したとか。どこに行くのでしょうか。シンガポールか。北チョソンと日本に時差はないので、中国国際航空が通常利用できる飛行ルートでシンガポールまで7時間でしょう。すると日本時間午後3時半頃チャンギ空港(新加坡樟宜机场)に到着する。いよいよ米朝会談が行われるかもしれない。金正恩将軍がチャンギに降りるか。同行者は何人か。泊まるホテルはどこか。金は持っているのか。いろいろと報道が待ち遠しいです。シンガポールは淡路島ほどの広さといわれている。警備はやりやすいところです。その島国の中の島のセントーサのホテルが会談場所とか。金将軍が滞在されるホテルも超一流でしょう。金はだれが払うのか。そういうことも観察の対象ですから、誰が会談場所にここを選んだのか知りたい。高麗航空のIL62Mでシンガポールに直行するのは容易です。航続距離も問題ない。だが、飛行ルートは多くの国の管制をうける。ただ、チャンギに泊まるには駐機料がかかる。というわけで、中国国際航空チャーターは費用が安いからいいわけです。ところで河野外務大臣も忙しいから専用機が欲しいと言っているとか。全くその通りで、小型ビジネス機をアメリカから買うとか、秘書が必要に応じてチャーターすれば、安いし河野さんも飛行機内で寝られる。そういう便利なチャーター会社はたくさんあります。専用機も安く使う時代です。
閑話休題
さて、米朝会談の中身は公開されない。
おもろいのは、金将軍がいつどうやって帰るかです。中国国際航空のチャーター機が…