裁判所廊下で、
昨日、週刊Hサイト田邊弁護士恐喝事件の裁判があった。事件は分離され、各被告ごとに行われている。昨日はN被告の事件。N被告は故意を否定している。検察はNさんを起訴したとき故意はあるということで起訴状を書いた。Nさんは、そういうつもりはないといったが、これは裁判官が客観的事実から故意があったというと終わる話です。Nさんの裁判所での供述は証拠力が高い。ここでFに50万がわたったという。Fはすでにモチ代として20万を受け取ったと思うといってしまった。ここに分離公判のいってみれば罠がある。ゲームの理論通り矛盾が出てどこかがしまいになる。
地面師は「朝飯を一緒に喰い、昼飯は殴り合いのけんか、夜は居酒屋で明日の打ち合わせ」この迷言は、ある元検事長のことばらしい。その元検事長は、詐欺師王長徳(伝説クラスの詐欺師)にかんして、「見ない聞かない口きかない」こう申された。双方故人とおもいますが、田邊弁護士を恐喝してしまう勢いというのが恐ろしいです。
1 傍聴人が多彩。こういう事件は呉越同舟というか、敵味方と思うのが並んで座っている。あとから高級皿帽子をかぶって河童も来る。そして廊下で打ち合わせ。
2 分離公判を拒んで、みなで知らないというしかなかった。そういう認識を持つ者もいたようですが、じゃなリストYが元ジャーナリストSにけつを掻く。さわぐ。
3 次回は7月5日午前10時らしい検察官意見を聞くそうな。求刑ということでは。Fの裁判がその前にある。分離ですな、、、、、