注目ネット記事:アウトサイダーレポート
2018年5月21日付レポート:融資型クラウドファンディング大手「グリーンインフラレンディング」、償還資金を別ファンドで調達、自転車操業状態
2018年6月8日付レポート:【続報】グリーンインフラレンディング親会社「JCサービス」、太陽光発電所売買でトラブル 買主が「騙された」と告発【続報】グリーンインフラレンディング、親会社「JCサービス」未公開株を買戻し 「自己株式取得罪」に抵触か
上記連続レポートはOUTSIDERS report からお借りしました。
JCサービス、LCレンディング、maneo という会社名が出てくる。
ソーシャルレンディングというやり方で、金を集めて、事業に投資して収益を投資家に還元するビジネスをやっているようです。こういうビジネスは時代が求めていて、maneoという会社にも期待していたわけです。本来銀行が負担すべき経済主体としての社会的責任を放棄して、大蔵官僚の天下り先になってしまい、国民経済にはマイナスの存在になった。いわゆる都市銀行の余剰人員が3万人といわれている。40過ぎの銀行員なんて銀行以外では使えない。そういう教育をされている。それが銀行で使えないなら、ごみのようなもの。地方銀行が赤字で、同一地域の地方銀行に吸収される。カボチャやデート商法に融資したスルガ銀行を褒めた、金融庁長官がやめた。銀行が貸した金のうち25%が消えても、残りのビジネスで125%資金を回収すれば、25%の利益。これが金融の機能です。明治に日本の鉄道に資金を投じたのはイギリスのベアリ…