週刊Hサイト事件のホンチャン判決。

小さな事件だそうですが、傍聴人が来る裁判でありました。(満席)。そこにYジャーナリとニューヤクザは来ていなかった。昨日、Fさんの判決があったわけです。判決は執行猶予付きの判決。これは予想できた範囲ですが、香典袋を考えてみると実刑もあり得た。注目すべきは裁判官が判決理由を丁寧に読み上げたことです。その中で、弁護側の法律論議に対して丁寧に応答していた。中身については裁判されているわけで、被告人控訴なければ裁判所の判断が正しいとされるでしょう。こういうことが大事と思うのは、弁護人は事実という基本から、法律構成を考えていて、この弁護はいい弁護と思うからです。弁護人は、被告人の二つの罪名が不満だったでしょう。これが一つであれば、弁護人主張通り、被告人Fはほう助犯であり、主犯が執行猶予なら、Fも執行猶予ということになる。事件の組み立てに単なる異議以上を唱えているとおもう。これは、逆に言うと主犯Iはきちんと断罪されていないということをF弁護人は言っているわけです。 1 共犯事件が分離され、Iだけが単独でさばかれ、執行猶予で終わった。これは恐喝一罪だけで、Iが起訴され、500万を受け取ったということで、Iの事件は既遂だったわけです。 S,N,Fは共犯事件として、最初の公判は三名全員がそろった。こういう最初の全員集合が通常ですが、Iがいないということが不思議。Iには恐喝未遂はなかったのかです。Sは起訴事実を認諾した。以下被告人は分離公判。F被告人が得た金は20万円。(それが裁判での真実です。)N被告人が得た金は…

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東日本銀行

横浜銀行と合併した東日本銀行に再度の業務改善命令が出た。東日本銀行は真珠宮ビル取得資金を西岡進に融資した銀行である。裏世界の銀行として、東日本銀行に金融庁が業務改善を命令するまで、15年かかった。さて、いまスルガ銀行を含む当事者でカボチャの馬車事件民事裁判が始まった。デート商法詐欺の民事訴訟と比較するとどうだろうとも思うが、ともかくスルガ銀行も歩積両建のようなことはしていた。こういうことを裁判所のシステムで問題解決できるとは思えない。みずほ銀行行員の詐欺事件をみるほど、業界と監督官庁の関係とその機能不全が明らかになっている。文科省の高級役人の贈収賄。佃伊東市長の贈収賄。こういう事件が摘発される真の意味は、政治や役人が暴力団とつるみ、自己の権限を巧みに利用して、利得を得る構造にたいして刑事が発動するということ。 1 競売で物をとるなら入り口をふさげ。こういう常套的手口があいかわらず行われている。必ずしも、即違法ということはできない。そういう事例には、でかい登記詐欺の連続がある場合が多い。滌除制度が改善されたが、この滌除法改正のきっかけとなった競売事件というのがあるはずである。それは民事執行法の改正にも関係している。 2 大手企業の地面師事件関与。これも、単独で起きた案件ではないでしょう。真珠宮ビルあれば新橋4丁目もあった。 3 南青山三丁目事件が動くかどうかはわからない。地上げは金を出して、登記を得たものが勝つゲーム。得たはずの登記が元に戻れば、振出しに戻る。小さな土地で大きな利益。競売利用の…

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前伊東市佃市長保釈。

後付け講釈になるが、佃弘巳が保釈された。起訴されたのは7月6日、保釈されたのは7月11日。三名が逮捕され、収賄が佃、贈賄が森、ほう助が稲葉。1300万の収賄額で、300万が森自身から、1000万が仲介料を装った1200万から、稲葉経由で佃にわたった。佃は伊東マンダリンホテル跡地利用計画は持っていなかったらしい。金を利得するために、岡本倶楽部ホテルを購入したわけですが、ホテル競売段階から絵図を描いていた雰囲気で、ヤクザが市長をやっているという風評は真実だったでしょう。 1 逮捕、起訴、保釈と流れ作業のよう。保釈が三名同時に出て、起訴されてすぐ。これは、きっちりと供述が得られていて、この贈収賄事件の裁判の結論は出ている。実刑になるかどうかだけでしょう。鈴木宗男が「ヤマリン」200万で懲役2年。佃前市長が1300万であれば懲役4年が妥当でしょう。それでも保釈がすんなり出ているなら、供述は、検察好みにされているだろうし、ほかのこともしゃべっていれば、執行猶予がつくかもしれない。 2 週刊報道サイト事件で初公判に時間がかかった。こういうことから、誰かが否認しているだろうと予測していたら、Sさんが、あっさり起訴事実を認諾。これは傍聴席からどよめきが出た。計算高いともいえる。その後、各被告人の分離公判で進行中。石坂被告は早々と公判があって、執行猶予を得ている。三名と一緒に最初の裁判をしないのは、検察の構図が二つの事件ということだからでしょう。ですから、香典袋事実は重要で事件事実の焦点はここと、次にほかに利得…

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