海喜館事件と士業
地面師事件というが、そういう言葉は誤解を助長する。詐欺師で不動産に特化したのが地面師であり、地面以外で儲かればLED照明も売る。小山カミンカス操は駐車場経営までしていた。その資金を出したものは誰か調べないと。犯罪の金主だから。何でもやるのであります。節税コンサル。そして送り狼。人殺し。高橋利久は地面師といわれる。錦糸町責任者ともいわれた。内田(高橋)マイクは池袋責任者。統括責任者がいて、それはS会の仕事でした。今回、佐々木利勝が逮捕されて、彼は預金口座の手配をしたという。20年以上前は、保証書を手配していた。本業は不動産屋らしく、不在地主の土地を転売していました。その時は、地主の印鑑証明は地主住所移転して印鑑登録して、印鑑証明を取得する。これは見た目は本物。(当然です)。偽造ではなく、変造です。その次に、土地の移転登記には権利書が必要。その当時は保証書制度があって、権利書代わりになった。登記所から通知が行くが、印鑑証明変造できるから、通知も受け取れる。こういう制度は信頼が基礎にあって、まさか郵便局配達人は脅さないだろうという基本がある。それをあえて破る人には信頼が無力。そうです、小野塚清さんです。30年ほど前、小野塚さんの写真と身長が各郵便局に配られて、郵便局に来たら、110番。人権侵害と思いますが、この人の行動原理を考えるとアメリカなら38口径で処分されている。生きててよかった。配達員はノイローゼで悲劇でした。
こういう良き時代に生きた佐々木利勝ですが、原本不実記載併合で4年半、函館にいたらし…