ゴーンと弁護人。

ゴーン弁護人から大鶴弁護士が抜けた。同時に弘中淳一郎弁護士が弁護人として参加。弘中弁護士は無罪請負人と呼ばれているようであります。無罪判決は請け負ってとれるものではない。起訴事実が構成要件事実でないから無罪というだけでありまして、ここのとこを説明する技術が弘中先生は優れている。某事件で検討された弘中先生は、書類を刑事被告人の目の前で返した。ダメなものはダメなんであります。ゴーンの弁護はどうかというと、弁護すべき論点があるのでしょう。横浜地裁での大山多賀男水資源詐欺関連事件で弁護人として弁護していた弘中先生を見て、驚いた。まあ、大山らはユニバーサル法律事務所の森田弁護士などに、自らの経済行為が詐欺ではないという意見を出させていた。出資金詐欺師は、大物辞検弁護士を顧問にする。そういう事実はある。元東京高検検事長とか特捜部長とか。ゴーンは弁護士を知らないでしょう。フランスの司法資格を持つ日本人の弁護士もいる。だがそういう方はゴーンの弁護はしないでしょう。はっきりいって、評判に傷がつく。 こういうお話は裁判以外でされることで、訴訟となれば、ゴーン事件の論点がそく理解判断できる法律専門家はいくらでもいる。 繰り返しになりますが、ゴーンが保釈される可能性はないに等しい。大鶴弁護士が辞任したことで、裁判所や検察との事前打ち合わせがやり直しになれば、二月は最低無駄にした。 裁判所で検察と事前の話なしで最初の公判をケリー、日産と持つ方針だったら、最初の裁判は桜の咲くころだったでしょう。結局、事前の認否などを行…

続きを読む