ゴーンの報道について。

高級時計・カンヌ宿泊…ゴーン氏、13億円私的支出疑いhttps://www.asahi.com/articles/ASM4X3QXRM4XUHBI00S.html朝日報道ですが、元ネタというか、きっかけは一連の外国報道でしょう。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-22/PQC94R6K50XT01フランスでもアメリカでもゴーンの強欲が強調されている。七つの大罪の一つといわれたら、キリスト教社会で身の置き場がない。イスラムでもイエスは預言者です。 1 検察評論家がたくさんいる日本というところ。人質司法ということはあるかといえば、あるでしょう。検察と裁判所は裁判の前に打ち合わせている。そういう常識周知を批判してから、その一例でゴーン捜査を批判はしない。こういうポジショントークが日本の司法マスコミです。ゴーンを金商法で逮捕する前に、相当前から捜査していて、証拠も集めているはずで、そういう常識をネグって、やれアメリカの陰謀とか、形式犯とかおっしゃられる。最初の逮捕は、云十憶の帳簿不実記入であるなら、会社ぐるみであること明白。それであるのに最高責任者不問なら、帳簿不実記入なんて違法だと法律で決めたらダメ。そういう自己矛盾法制度はだれも信用しない。ゴーンがわるなら、見逃した経営陣も悪。こういう前提で、可罰的な奴がゴーンとケリーであります。ゴーンとケリーのスカイラインです。 2 欧米のマスコミがゴーンの日産資金私的流用を書く。帳簿不実記載は脱税…

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ゴーン嫁と接見禁止。

25日、ゴーンが保釈され、検察が抗告した。これは最初の公判期日まで相被告と口裏合わせさせない慣例をゴーンが突破した。だが、嫁通じて関係者と連絡したかいなとなり、オマーン送金で4回目の逮捕。また保釈された。こんどは嫁とも会うなという条件付き。キャロル姐さん、証拠隠滅かいな。この帳簿不実記載事件、ぐちゃぐちゃであります。マネロンまではっきりしてきたかも。英国やUSAの金融関係行政の公開情報にこういう関係者の指名が載って久しいです。日本ではだれも関心がないようです。ただ、優秀なマネロン組長もこのリストで外国で逮捕された。オレオレ詐欺、出資金詐欺の掛け子事務所もフィリピンやタイに作る時代。ゴーンもタダの犯罪者だったか。

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