ゴーン拘留決定が問題になるのは保釈したから。
推定無罪ですから権利保釈でありますが、共犯者がいたら、最初に開く裁判は共犯者と一緒に開かれる。ここで、共犯者の弁護人の都合などで、4か月くらい拘留されるのはあり得て、これが人質司法といわれるゆえん。だが、共犯者ありの事件で、供述が重要な事件の時に、最初の罪状認否までは、相被告人を分離する合理性はあって、こういう運用がされている、つまりゴーンとケリーの保釈が事実的に異例です。ケリーの奥さん(姐さん)はヨウツベで嵌められたと喚いた。(いまはヨウツベ削除。強制か自発かは不明)。ケリーは病気らしく、保釈されたが、ゴーンは拘留されているから口裏は合わせられない。ところが、ゴーンが弁護人を替えて、国際世論に訴えて、なんと東京地裁がゴーンを第一回裁判を開く前に保釈しました。理屈は何でもつくが、異例の取り扱い。それなら、ほかの被告人にも同様の取り扱いをすべきです。
1 ゴーンがツイートした。http://otakei.otakuma.net/archives/2019040304.html
https://www.autonews.com/executives/lawyer-slams-japans-hostage-justice-after-ghosn-rearrested弁護人弘中が人質司法を非難。
ゴーンの嫁のパスポートと携帯電話が押収された。
まあ、携帯電話にケリーとの通信が残されていたら、重大事件です。そして、嫁が海外に逃亡???するかも。
ゴーンはフランス政府の擁護を求めているのか。ルノー広…