試験で選ぶとよくないこともある。

医者を増やすと医療費が増える。こういう統計がある。司法書士試験で司法書士は増えた。すると不動産詐欺が深刻化する。積水ハウス海喜館事件、内田マイクさん事件を見れば明らか。即独弁護士が供託所職員の腕をつかんで離さない。その職員は、供託事務を丁寧に教えてくれていることで有名。この即独東大ボクシング部の弁護士は供託の意味が分かっていない。それ以前に、供託所が110番しないのが問題。いや、119番かも。基地外だから。これが、いまの法科大学院の問題点。https://www.yomiuri.co.jp/national/20190523-OYT1T50099/読売新聞が定期的な公証人制度批判である。なにか検察取材で抗争があるのかもしれない。 1 公証人制度は100年以上の歴史ある。公証人試験も明治時代に法律で作られている。一度も行われていない。それはなぜか、誰が試験官になるかを考えたら、誰もいないからです。今も同じ。元高等裁判所判事が公証人試験を受けたいとする。すると元高裁判事に試験問題を出せる人はいたとして少ない。最高裁判事に試験官やってもらうのでしょうか。 2 公証人は法務大臣の認可。公証人がいない地域がある。そういうとこになぜ公証人がいないのか、事件がないからです。そういうとこでは、登記所で公正証書を作る。公証人はみなし公務員であるが、事件仕事報酬で事務所費用を作る。(自分の報酬を含めて)公正証書はほとんど公証役場職員が作っている。収入ある事務所は公証人報酬8000万とか、それより低い公証人役場もあ…

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