地面師のサーカス

喜田泰壽、中村美佐江、内田マイク御三方は横須賀ゆかりの人。内田マイクさんは有名人で不動産業界(一部ですが)では知らぬ者はいない勢いです。喜田、中村外2名、喜田、内田外3名、伊関元弁護士外3名。こういう感じで、いわゆる地面師事件が摘発されている。5年ほど前に摘発された喜田が再度捕まった。報道されねばわからないわけですが、潮総合法律事務所関係でこれら三名の共通項が出てくる気がする。 1 地面師というが、やっていることは偽造変造、そして不動産転売。ここで、まず不動産屋として、物件を売る、つまり金を得る。これがこの仕事のポイントです。金を出せるターゲットを選定して、物件を後出しみたいに不法に登記して、偽の権利書と印鑑証明雄売るのが仕事です。 やはり不動産屋であり、ブローカーです。通常は、というか、ブローカーでも盗まれたものを扱わない。そういうのは͡贓物故買といいます。商人が詐欺師になる、それが地面師で商品が高額だから儲かる。 2 やっていることはだれでもできる。まあ、やっちまうわけです。万引きと同じ。不動産の嘘登記もやっていることは昔と同じだが、世の中が変に利口になっているわけです。司法書士立ち合いが大事という知識だけが独り歩きして、司法書士が双方代理という民法の原則例外である理由を忘れていて、「うちの書士」という風潮がある。一家に一本、糞掻き棒であります。司法書士の役割は、意思確認(意思の合致)、その前提で、意思形成に異常がないか、本人確認と意思能力確認です。書士の仕事は本人を確認すること。夜討ち…

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平成31年。(令和元年)。

内田さんは、30年以上他人の不動産を売り続けた。平成元年に35歳くらい。いま調べたら、マラソン選手が騙されたのが平成10年ころ。記憶は当てにならない。しかし、水戸の事件は表面化していないだけであると思う。大宮方面の不在地主の土地について、相続登記の相談を受けたことがある。その相談者はMさんでして、結局その物件は商品化された。だが、総合月刊誌の記事になったです。10年以上たってから。このマラソン選手事件は弁護士という専門家がきちんと仕事をされて、被害金は回収できた。地面師と専門職というわけですが、行き詰まった人が詐欺師に使われているわけで、まあ最近は弁護士が落ちる例が多くて、何とも曰く言い難しですが、司法制度適正化のため頑張っていただきたい。 1 しかしながら、専門家が意識的に詐欺師ややくざの補助をすることが目立つ。現在芸人が、詐欺師グループの宴会に出て、吉本を解雇されるという話がある。さて、〇麻呂さんは、正月二日に熱海に営業に行くので有名です。これは、吉本芸人のように非難されない。顔が獅子舞すぐできるので、獅子舞を踊っているだけかもしれない。熱海で正月に営業をかけて、お金もらわなければ、〇麻呂さん死ぬしかない。こういう熱海本部に営業を押しかけて金をとるのが芸人さんです。そういう外形で判断すると、吉本芸人Iと同じとなる。違うのです。〇麻呂さんは、芸がある芸人さんで、芸を正月料金で売るだけ。吉本芸人Iは芸無しだけど、詐欺グループの一員になりきり様々なものを調達した。詐欺師集団の一員と評価できるわけで…

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喜田泰壽、大塚洋、内田(高橋)マイク。逮捕。

内田マイクさん笑っております。余裕です。(2018年暮れかと思う。)昨日当たりの内田マイクさん。笑っていません。ワロエナイのか。内田マイクさんは業界(不動産・裁判所登記所関連・不動産詐欺業界)の有名人。私は、面識ないが、訴訟記録で見たことはある。この人の仕事の裏が内田マイクさんです。(当時は内田さん池袋責任者でした。)この人も、最終的に和解金をとりに浦和地裁に来た。見たわけで、話はしない。 刑事事件保釈中に不動産詐欺の指示をしていたと聴く。それは、「まさか」ですが、責任感ある業者だということか。その刑事事件というのは。杉並浜田山事件。軒並みやっているので、わかりにくい。そこで「2015年事件」と特定してみます。高橋マイク氏は1988年ころ、昭和の終わりころに一時有名になった。オリンピック選手に原宿の空き地を売りつけたのです。さらに報道はされないが水戸でも不動産詐欺に関与。地主は自殺ということになっている。そうこうするうちに、真珠宮ビル第一期事件で中心となり、逮捕され、短い懲役に入ったらしい。だがこれは真珠宮ビル事件の序章でありました。こういうことは、当時でも皆が知っているいわば周知のことでして、この人について、業界(多数業界)では注目していたわけです。必要でしたから。地雷を避けるのが大事です。組長だし。 1 喜田泰壽、大塚洋、内田マイク、ほか二名逮捕。(なりすまし含む)杉並区の地主になりすましウソの登記 地面師グループ逮捕2014年9月に杉並の不動産で虚偽登記を試みたが、登記申請はせず、しかし…

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