ドンドコドンと捲れる不動産詐欺。わかりにくい。わかりにくいからです。

町田事件といわれている不動産詐欺事件でありますが、素人は対象でない、最初から、プロを狙う詐欺事件だと思う。プロ故に理解する構図を用意するわけです。町田事件の舞台は世田谷にある広い意味の郵政物件。(NTT関連施設)。実は物件は二つあって、それゆえ持ち回り登記が必要というお話。ともかく銀行送金が手口であります。積水ハウス海喜館では預金小切手が支払いに充てられた。金額からして当然でもあるが、それが細分化されているとか、その細分化も切りのいい金額であったり、結局不動産取引として、異常であります。銀行送金で融資金や売買代金を処理することはある。それは当事者の問題でして、送金の方法による時は、口座と取引相手の関係性は確認しているし、支払いや融資の実行と代金受領融資金受領という関係性を書面で厳格にとっている。これがノンバンクの仕事です。こういう基本を飛ばして、送金で取引金を処理する業者もいる。本人が知らないということと、今まで本人運が良かった。それが世田谷物件町田事件です。(なぜ町田かよくわからない。)類似の話に、大阪の難波の学校跡地の売買話がある。これも取引に二つ部屋が必要でして、篭脱け詐欺の一形態です。こういうお話は大阪の話でも新橋の喫茶店で検討されている。こういう不動産取引の世界はある。そういうのはあり得ないというなら仕方ない。金融の世界で、特定の業界の金融はある。有名なのは、5000万まで即融という業者です。新橋にいる。さらに大口もある。商売だから回収できる自信があり、内田マイクさんさえお客さん。国際的…

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