日産西川代表と塩田大介氏。バイアスかけた見解。
日産という上場企業の代表が3000万の報酬を過剰に受け取っていた。こう報道されたが、過剰かどうかは言い切れないらしく、刑事立件は見送られたとか。ここで、西川氏を告発すべきと考える人は、ゴーン氏の告発は当然ということを認められるか。つまり心情の倫理と責任の倫理でありまして、形式犯だから逮捕するなという心情論があるなら、西川氏は逮捕するとか立件するはもってのほか。ゴーン氏を検察が逮捕するのに、最低2年以上の内偵はしているでしょう。特捜捜査は絶対でないが、やはり専門家が数年調べているはずなら、簡単に無罪にならないでしょう。日産本体の内部監査が終わったらしい。これで、刑事事件の基本事実が決まった感じ。あとは、裁判手続きです。ゴーン氏はオランダで日産などに報酬を求める裁判をしているそうです。ゴーンが勝訴して、その判決を日本で執行できるのでしょうか。こういう政治をするゴーンが日産の金を中東に送る。ですからゴーン事件は公安事件であります。形式犯のわけがない。
塩田大介氏と共犯者の会話が流出した。塩田さん12億行政からパクりましたが、7億は使途不明。7億どこに流したのかです。そのうち受け取ったのが捕まるでしょう。塩田氏と共犯者の会話録音がなかったら、塩田氏は印鑑偽造は知らないと言い逃れたかもしれない。こういうことを予測できるのは、塩田氏が過去の脱税事件で同様の弁明をしていて、それは周知だったからなのであります。共犯者は主犯にはなりたくない。さて、その塩田氏脱税事件で共犯者だったのが小山操。彼が、名古屋あたりから…