南青山三丁目騒動。(真珠宮ビル含めて)。

「会社喰い」というジャンルの仕事師は有名になると仕事場がなくなる。
総会屋「小池隆一」が昔の名前で仕事ができるわけないのですが、そういう昔の感覚でその周りに、
蝟集する元第一勧銀職員や有名総会ヤクザの息子がいる。
この人たちの仕事に危ないも危なくないもないのですが、選別できると思っている者もいる。
南青山三丁目サーベランス事件以来物件の地上げは続いていて、日興コーディアル相場操縦事件の
金融屋から金を引いた榊原が地上げの一部を続けていた。
確か蓮田の地主の登記事件でこの人物の所在を探した記憶がある。
事件師の世界は狭くて、内田マイクのような人物の交友関係を作れば、内田マイク事件グループが
認知されたと思う。成城学園不在地主土地売却事件で内田が7年、福田尚人が5年の実刑となったが、
中心人物がより重いという評価でしょう。
こういう事件師グループが時には重なったりしながら、仕事を開拓している業界でありまして、
認知されない事件も多数ある。
内田マイクの仕事の初期は被害者が元マラソン選手。
成城学園事件では、鶴見のプロ金融不動産業者。
職業地面師として50年以上生き抜いてきた横須賀の港の人間の最後の被害者はプロです。
クロ詐欺師になったこの男の仕事相手がどんどん限定されてきていたとみるべき。
弁護士でも書士でも会計士でも、仕事の軸足が裏社会にあるなら、仕事師です。
山岡vs田邊弁護士名誉棄損事件が延々と続いていた。
それが最近の山岡報道です。
20年ほど前だったか、山岡は財界展望などに常連寄稿者として売り出していたころ。
その情報源が裏社会某であることは周知の事実。どうやって内部情報を得るのか。
このことを建前で説明しようとするから佐藤昇に仮処分事件を起こされる。
当時、歌舞伎町あたりの地上げで某右翼団体が活躍していました。
その地上げ情報を山岡が書けば、田邊勝己弁護士は自殺した森田哲治弁護士と同じジャンルと社会が知る。
それは常に上部を目指し続ける田邊弁護士には堪えられない痛手です。
(聖跡桜ケ丘事件ですでに事件師やヤクザの尖兵で活躍していたわけですから、登記の世界では
事件屋弁護士として評価は定着していた。クライアントは兵頭隆@日本不動産地所生島、相手方は
南建設南有二)
その後、トランスデジタル事件、アドテックス事件などで有名となり、
東京アウトローズやアクセスジャーナルが執拗に追いかけている。
ゴルフ場民事再生事件村の村長としてボス弁の側面さえ見せている田邊先生。
アクセスジャーナル誌に週刊報道サイトを刺客として送り込む絵図を描いているようでは、
絵図師と評価されて仕方ない、また評価せざるを得ない。
さらに、週刊報道サイト原告民事事件で弁護料を取らずに弁護を続けたのなら、
他の原告との関係性や、みずほ銀行及川幹雄事件とのかかわりの再考察さえ必要になってくる。
ただ、刑事事件的にも民事事件的にも終わってしまって、その限りでは大成功弁護でした。
http://cosmos.iiblog.jp/article/449924987.html
(南青山三丁目、湖雲寺騒動の視点(真珠宮ビル含めて))でも述べた通り、一部上場企業が
地面師地上げ物件の最終出口として登場するようになった。
聖跡桜ケ丘物件は、結局東栄住宅が引き受けて東栄住宅は上場企業でしたが、
その会社帳簿から代表が物件を外した。(これは立派な経営者行動です。)
ところが南青山三丁目にPAGの名前が受け皿として出てくる。
内田マイクの被害者が最終的にプロ筋になっていったように、
南青山三丁目事件は、村上ファンド、ライオンゲイン、アルデプロからPAGというあらたな事件屋
もしくは、日本不動産で大儲けを狙った外資が事実上の被害者として仕立てられたのかもしれない。
ここで指摘したいのは、
1 昭和バブル以来、転売できるはずの事件物件が凍結されて、事件師仕事物件の金主たちに、
回収不能案件が出てきた。真珠宮ビルが好例でしょう。事実として通常の買い人が出たのでしょうか。
2 事件師の世界の主要分野。「会社喰い」と「大型地上げ事業」の行き詰まりが頻発して
業界の対象物が少なくなっている。
3 事件師に自然的グループ分けが進んで、業界のパイが小さくなり、有名になって
動きにくくなると、内部抗争的事件が増えてくる。
(もともとアクティブにこういう経済事件に参加しているのは、中心部分で100人、その周辺者が
500人くらいでしょう。そういう者らに暴力団が群がっていて、ある場合は暴力団に使われるようになる
仕事師も出てくる)
このような社会現象です。
南青山三丁目マキリン破産事件も債権者が異議を唱えなければ、裁判所的にはこのまま認めてしまうのが
現実。異議もないのに破産さえないなら、いままでの判断はどういうこととなる。
そういう風に破産裁判所を動かすのが、破産申立人弁護士に破産者情報や陳述を出す弁護士や
破産屋です。ゴルフ村どうよう破産村もしくは破産大都会が裁判所の中で動いている。
(ですから、ヤクザ業界も伝統に回帰した部分は大忙しです。猫組長のような上部構造頭脳労働は
必要ない。)
マキリンとデブリン子河合の肉弾戦は想像の産物で実際にあったとしてだからなんだです。
この二人を含むグループの首魁とグループ構成員と手口を解明してなんぼです。
まあ難しいですが。
PAGが黙っていたら、この事件は存在しない事件。
マキリンは私服を晒されてどう感じたかですが、結局マキリン、デブリン子河合に
分け前を貰えず騒いでいるだけであれば、(言い換えれば自分の権利を裁判所で守れない)、
ただの一時の騒ぎです。
12億得れば受忍範囲でしょう。
この事件の問題点はこのまま地上げ案件として落ち着いて、
いつかは終わるかもしれない夢の南青山三丁目で終わるか、
PAGが民事訴訟や刑事事件に持ち込むかです。
正体不明というのは表に出たくないということ。まあ終わりでしょう。
ただ、このグループのほかの事件が捲れるかもしれない。
一つに殺人事件というわかりやすい案件にはまっている場合、
そうして大物ヤクザとコラボしている場合です。

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