DEAとは、[Drug Enforcement Administration]でありまして、
連邦麻薬取締局です。
フィリピンにもありまして、PDEAという。
共謀罪ができると、国際条約に加盟する。
産経新聞報道によれば、
【共謀罪の構成要件を厳格化した
「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法が21日公布され、
7月11日の施行が決まった。
外務省によると、早ければ7月中にも、
各国が協力して組織犯罪やテロと対峙(たいじ)する
国際組織犯罪防止条約(TOC条約)を締結できる見通しだ。】
さてです、共謀罪反対と叫んでいた国内野党の皆さんですが、
この共謀罪とTOC条約に加盟とセットで厳しい現実に直面する。
暴対法と「反社」論議ですが、世界水準で見るとき、
DEAのリストに載ったりすると、その反動は強烈。
場合によれば、連邦捜査員に逮捕されたりする。
三浦和義がサイパンで逮捕されたようなことが起こる。
条約で可罰とされれば、日本にいても連邦警察に逮捕されたりする。
この共謀罪の本質は日本刑法の古さという以外に、
TOC条約加盟という国際刑事司法の枠に入ったということです。
DEAは武器も摘発する。麻薬排除に関係する犯罪はみな対象。
オレオレ詐欺資金が間接的にでも麻薬組織にわたっていたら、
DEA職員につかまったりするかも。(乱暴予測)。
数年すれば、適用第一号が出ます。
事実上適用されていたのですが。
1 地上げと共謀罪。
地上げは継続する経済行為だから、
7月11日以降に共謀罪込で事件化される地上げがありうる。
千葉市原真里谷ゴルフ場予定地の不法投棄の裏が、
弘道会だったら、事件化しやすいでしょう。
昔の共謀が今でも続いていたら共謀ですからね。
新橋4丁目も、共謀罪込の摘発を考えているのでは。
罪刑法定主義に反する。???。
いや新たな部分で共謀罪で捕まる人は、
昔の他人の事実を唄うでしょう。
関係ないから、よくわからないけど。
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