積水63億、新橋4丁目12億、真珠宮ビル0憶。その1。

南青山三丁目物件に焦点を当てるか、
そこで踊るポンポコリンに焦点を当てるか、
ポンポコリンを使役する資本に焦点を当てるか、
その資本の背景に焦点を当てるかということがある。
これらの視点は関連しあうのですが、論点をずらされてしまわれやすい。
真珠宮ビル事件は原本不実記載事件で西岡後藤が無罪になり、
そのあと、野崎和興司法書士殺人事件が事件にとわれた。
この殺人事件も通常以下に取り扱われていまして、
いまだに本題の真珠宮ビルが売れない。
いまだに、真珠宮ビル売買話を持ち歩いている人がいるのは事実。
それも地方の名士が熱心です。
真珠宮ビルは地上げ屋さんにとっては商材でしかなく、
彼らには、そこで殺人があろうが誘拐があろうが関係ないのです。
(まあ、そういうことはあると思う。
いやならそういうビジネスをしないことです)
真珠宮ビルが事件になったのは、
「赤富士」が登記名義人で登場したからで、元地主が
どこで死んでいようが行方不明だろうが刑事警察は関心がなかった。
わたくしも最初「赤富士」が後藤組とは知らなかった。
むしろ、別の事件で原本不実記載を行っていたのが訴訟相手で、
その人が真珠宮ビル事件でも逮捕されていたので、
ヤクザと地上げ屋が自分の中で結びついた。
真珠宮ビル初期段階で逮捕された人物は、訴訟で出てきた記録で、
「健竜会」幹部でありました。
それが、稲川会下位団体組長らと真珠宮案件で逮捕されていて、
内田マイクも逮捕され、そこで終わったはずの事件が10年後くらいに
「赤富士」登場で、大きい事件になっていった。
今から思えば、最初はよくある地面師事件で、
内田マイクもあっさり捕まり微罪で刑務所にはいったらしい。
そのころは手口が研究されつつある途上だった。?
ところが「赤富士」はどういう経過で真珠宮を手に入れたかというと、
西岡進経由。
こういうことは新橋4丁目が事件となり、
現場登記を見るまで確信がなかった。なぜかというと、
新橋4丁目第一期というべき時期は、菱和ライフクリエートと
リーマンブラザースの共同事業であったこと明らか。
その時期に菱和ライフクリエートの名前で、銀行から金を引き、
自分の資金で、真珠宮ビルの所有権を得たのが西岡進でした。
なんとその相手がフェニックストラストの一居氏です。
あの一居氏から物件を巻き上げるには後藤さんしかいない。
これが裏社会経済原理。
こういう、ヤクザを背景に手付金程度で物件を巻き上げるのを
西岡金融といいまして、高円寺あたりでは有名でした。

1 真珠宮ビル事件は古典的売買仮装金融事件に
  ヤクザを頼るポンポコリンと
  ヤクザと  二人三脚の上場企業オーナがでてきた。

真珠宮ビル刑事事件を傍聴して、一居氏の運転手が、
権利書と印鑑証明書を後藤組組長自身に唸られて、
抵抗しつつも、元ヤクザと現役の差で書類を脅し取られたと
裁判所で供述した。
それが採用されていたらもっとでかい事件になるのですが、結局無罪。
その後、フェニックストラストを「赤富士」が訴えた裁判も傍聴した。
はっきりいいまして、ともかくよくわからない。
S会顧問弁護士といわれるF弁護士代理の民事事件で成南住宅があっさり、
後藤組から事実上の勝訴和解を取る。
① 経済行為事実が後藤西岡原本不実記載事件のとおりなら、
その後に起きた刑事事件含む民事事件の連続の意味が分からない。
つまり、明らかに民事的にはフェニックストラストが押しまくっている。
不可解な(株)真珠宮と「赤富士」の和解劇。
こういうことは、後藤組長原本不実記載事件で事件の筋書きとして
裁判所が採用したことと矛盾するわけです。
② 新橋4丁目事件で明らかになった、外資と菱和ライフクリエイトの
  関係とNTT都市開発の登場

とにもかくにも、真珠宮ビル事件で西岡進が逮捕され、
菱和ライフクリエイトは解体とはなった。
だが、やりかけのビジネスがありまして、それは福岡から北海道まで
大展開していた。
資本の論理は事業継続を望むのです。
ゼネコンも大成が前捌き、鹿島があて馬、
結局清水建設だったということがある。
地上げ屋は不動産大手のために仕事する。
金は大手が最終的に出すからです。(新橋4丁目や真珠宮事例)
大手業者はそういう土地に建築をさせる。
そういう経済構造です。
ここで、ゼネコンと一部不動産業者はぜい弱なビジネス構造を抱えている。
ここは、しっかり認識しないと、単なる鹿島建設批判になる。
ゼネコンは、在庫を一切持たない巨額売り上げを目指す企業です。
このゼネコンという会社の名前で何十万人が生活している。
ここがポイント。
一年に、1兆円の売り上げを挙げる企業の経済的波及効果
(有効需要)はどれほどでしょう。
まず生活が成り立たないとこまるわけです。
同時にゼネコンが税金を喰いまくるのも困る。
つまり生活(税金)を産むのがいいゼネコン、
生活(税金)を喰うのが悪いゼネコン。
スーパーゼネコンを政府が優遇して、時々検察が行き過ぎを
是正する現象は必然なのであります。
最近も西松、大成、安藤ハザマというのが検察に狙われて、
大成は四国の金融屋さんが微罪で起訴され終わり。
「貸すも親切、貸さぬも親切」という伝統街金をいじめて終わり。
ただ、その背後で不義理をした奴が焼身自殺する。

本題に戻って、ゼネコンはでかく見えるけど、実態を晒されると
ぜい弱ということです。

そこをヤクザが食い物にする、典型が後藤組です。

2 南青山三丁目とURとヤクザとPAG、村上ファンド、アルデプロ


こういう事件が起きて、
政治と地上げが問題になりかけた。
UR買戻特約を外せれば、南青山三丁目は開発が始められる。
いまはここが焦点です。
ここまで来るのに紆余曲折はあった。
いま茄子屋さんが責められていて、わかるきがするが、
ここにせめる側と責められる茄子屋さんとの間に認識の差がある。
南青山三丁目関連で、
社会的に避難され行政権力が是正せねばならないのは、PAGであります。
そのPAGに行く過程でURやアルデプロも問題にされるべきだが、
忖度社会構造が蔓延していて、誰も触れようとしない。
すこし意味は違えど、
茄子に豚キムチが回し下痢されている。
まあそれも当然部分ある。
(12億くらいで舞い上がって残念。12億は見果てぬ夢ですが。)
茄子屋さんは、商売に瑕疵はない。こういうポジションです。
だから、誰に何を言われようが無言です。
豚キムチは味だ腐り具合と破産裁判所で論じられる。
ここらあたりも、裁判所で処理してもらうことを是認したら、
事件は終わりです。

さて、以上がいいことだとは思わない。
だから、可能な論評を続けるのです。

後藤組残党は地上げの犯罪行為部分はやめる気はない。
やめられないのです。
生業ですから。


続く

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