笠岡和雄氏逮捕と安室奈美恵さん引退。

安室奈美恵さん引退について、ガースーに質問する記者がいたそうな。
ガースーとはネット民がつけた菅官房長官へのニックネーム。
安室奈美恵引退について、質問したのが東京新聞望月イソコ社会部記者。
ここ数か月、記者会見場を舞台に繰り広げられた、東京新聞vs安倍内閣官房長官
のバトルは、ネット民的には菅官房長官、粘着イソコを決まり手消灯返しで粘り勝ちである。
その菅長官が記者会見でも取り上げた安室奈美恵さん。
いやこのエンターテイナーも40歳。歳月は人を待たず、望月イソコも42歳。
パコリーヌ山尾志桜里も43歳。望月イソコの先輩だそうな。

1 「漢」平、最後の興行師が育てたエンターテエィナー。
ライジングプロTさんは脱税で捕まりました。
脱税額30億円余。資金使途を言えば脱税額はあったかないかわからない。
ともかく、金の使い道を言わない、また、金を隠している形跡もない。
裁判官が聴いても黙して語らず、懲役2年8月くらい。
30憶脱税したら、懲役15年あっても不思議でない。(最高刑という事)
それが30か月くらい。ひと月一億だなと聴いていた私は最後の興行師と思いました。
30憶脱税できたら、平さんもブロードウエイの板に載せられたタレントは
もっと養成できた。
30億をため込んだやつがいると思いませんか。私はいると思います。
興行師は口が堅いことが必要。だが、金儲けできる奴は腰を振る。

沖縄の才能を見出し、育てた興行師とそれに応えた才能。

自民党にも興行師に面倒見られたのが一人いるが、これは途中で努力と義理を放棄した奴。
ここらあたりが自民党の人材発掘の限界であろうか。

2 ところで、笠岡和雄大日本新政会会長逮捕。
以下は、自らの取材インタビュー経験に基づきプロファイルをしていると
お思い下さい。
笠岡和雄氏は大日本新政会、神戸の独立組織松浦組組長二代目、そして総会屋である。
松浦組はヤクザ組織。独立組織として神戸にあるが、異例ではあるが
ヤクザとして扱われている。
このヤクザとして扱われる意味は、ヤクザ団体及びヤクザ個人の関係性の
なかでヤクザとしての取り扱いを受けられるという事だ。
ヤクザ団体ヤクザとの経済行為が絡むとき便利な立場である。
神戸という風土でヤクザという看板(代紋)を事務所の表札に出せるのは、
単に組員の数とか所持している拳銃の数が組の力になるわけではない。
周知の事実として「住吉会」の大幹部と個人的な関係性を持っているからである。
ヤクザという社会で、最近住吉会の幹部組長クラスが山口組組員組長と
個人的舎弟関係を結ぶ事例がある。
こういう関係性を長年維持してきたのが笠岡和雄氏である。
こういう、右翼看板、ヤクザ看板、総会屋看板があると、便利な経済社会がある。
それは芸能界である。
芸能界はヤクザ社会に対して全方位でなければならない。
東京の演歌歌手も沖縄に興行に出ることがある。
その沖縄興行でトラブらないため沖縄の親分に世話になりあいさつすることはある。
その挨拶とは、単に親分の酒席に参加して招待された客に酒を注ぐ程度のこと。
酒席であいさつすればそれで終わること。
そういう挨拶を南は九州沖縄北は北海道旭川までしながら、演歌興行をする。
「新宿の女」を唄いながら一座はそれで生活しているのである。
挨拶は利益供与ではない。無理無体な挨拶をさせないのが興行師。
そういう興行師を慕うタレントが出て不思議でない。
同時に、地方興行を仕切るヤクザ業界に近代的ヤクザ原理で対処するものが現れた。
バーニングである。
そのためには、関東のヤクザ組織大幹部と親せきである神戸の独立ヤクザ組織を
利用できたら、東京本社大阪支店を持つようなもの。
そのヤクザの組長が総会屋で企業の株主総会で発言できたら、
電通、フジテレビにも顔がきく。
さらに右翼の看板も切れる。
そういう三つの名刺を持っていることがすでにタレントです。
この笠岡和雄氏とバーニング周防との軋轢が5年ほど前から生じてきた。
もちろん背景に「暴対法」があるだろう。
バーニングの経済行動原理の矛盾という事である。
税務申告から、タレントの操縦までヤクザに依存して、
30億円の特別交際費も他人に押し付け懲役に行かせられるのも、
ヤクザの背景があるからである。
大日本新政会のブログにそう書いてある。本人もそう語られている。
その笠岡氏と周防との軋轢の原因は金。
その金は事業につかわれ、その事業とは千葉の産業廃棄物最終処分場建設費である。
その千葉県認可の処分場の認可が取り消された。
これは事業に暴力団関係者が参加しているというのが理由だが、
これだけで一度出した許可取り消しはあるであろうか。
この背景には千葉県行政の産業廃棄物、残土処理など環境行政見直しという大方針がある。
真里谷カントリークラブ跡地の事業規制など、むしろこちらのヤクザ対策のほうが
迫力ある。相手は現役であるから。
知事は「アチョー」でも行政の方針は素晴らしい。
鯉国産業以来の裏世界事業が行き詰まる象徴が笠岡氏vs周防の抗争である。
この抗争に警察も参加。過去笠岡氏を町田署が二項詐欺で逮捕。
不起訴となる。
それをテレビ取材したのが読売テレビ。
この事件は周防の仕業と取りざたされた。
報道では二項詐欺の容疑は孫娘のアパート賃貸に笠岡和雄氏名義?を使ったという
ことである。
本当にそれだけかとも思うがそれはわからない。

3 笠岡氏再び恐喝で町田署に逮捕される。
恐喝被害をだしたのは、仁科亜希子。
松方弘樹元妻。やはりバータレといわれるジャンルの人。
松方弘樹は晩年自らを社長とするプロダクションを起し、バータレから
離脱したが興行的には干されて釣り三昧であったそうな。
大日本新政會ブログにも書かれていた古い事実であり、
周防と笠岡氏蜜月時代からの因縁沙汰である。
一部の事実を切り取り、恐喝未遂で起訴されるかは見ものではある。
ここで私見を言うと、
笠岡氏と周防、仁科、松方の長年の付き合いがあり、
その中でのトラブルであろう。
ただ、今回の逮捕者に30代のものがいる。
これは、松方弘樹などと長年の付き合いという事はあり得ない。
主役が誰かによって、恐喝未遂もあり得るでしょう。

4 住吉会大物幹部の死と芸能界。
笠岡氏の個人的後ろ盾住吉会高円寺が亡くなった。
田代まさしが高円寺の甥であったことは周知。
こういうヤクザの大物が死ぬと
沈黙の掟が破られる。
とくに一度しゃべったものはどうにもとまらない。
ヤクザから金を貰えば縁が切れることはないのと同じ。
奇しくも今回逮捕した警察も町田署。

5 ヤクザ独立組織に互久楽会というのがあった。
高島屋総会屋利益供与事件で逮捕された、総会屋ヤクザ西浦勲の組であった。
笠岡和雄氏ご自身が小川薫との関係を話されている。
互久楽会はモーニング娘Kさんの実父が組長でもあった。
モーニング娘。チビモニだピョンはバーニング。
やはり笠岡氏vs周防の対抗軸はある。
だが、互久楽会がいまだに存在するとすれば、
笠岡氏逮捕はバーニングの上を行く話かもしれない。

松浦組と住吉会の親戚関係も解消された。
世間の興味は菱の再結成と東京のヤクザ組織の分裂である。
東京は分裂し、大阪は一本化する勢い。
その行方は表面的には分裂と再構成だが、
分裂が基礎となり、再構成される。
再構成とは過去の否定であるから。

とまれ、笠岡和雄氏が起訴されるか見ものです。




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