民主党政権時代太陽光(風力)発電事業が国策化されて、
詐欺師に大盤振る舞いとあいなった。
他人に土地上に、三文判(地権者許可なく)で発電IDを経産省から貰う。
発電事業を行っていいという経産省お墨付きらしく見える
許可証(まあ書類)が出来上がるわけである。
一つの土地(それも他人の土地)にIDを数個(たぶん数十)とり、
発電事業ができると許可証を売るビジネスが大流行。
これが太陽光詐欺である。
1GW(1ギガワット)許可は1億という相場までできた。
(もちろんそういう風説を流して詐欺事業準備に加担するさせられるネットを含む
マスコミがいる)
この
太陽光発電を積極的に行っているのがドイツであります。
その設備は中国から買う。
寿命16年とかいいますが、10年以内に壊れる。
太陽光発電の最小単位は太陽電池です。それは数ボルトの発電能力をもつ。
それを直列にして高圧電気を得る。
ですから、電池の一つが壊れたり、接続が断線してしまうと、
懐中電灯が消えるようなもの。
そういう事故もあれば、太陽光という要素で太陽電池が劣化する。
さてはて、太陽電池作るのにエネルギーが必要で公害も出るし、
それは中国で処理する。
いいとこどりができるとドイツは思った。
というわけで、
世界に冠たるゲルマン民族とチョンコーの枢軸ができたわけです。
ブラックもスリムも後に続く。
1 中国製太陽電池パネルの結果。
日本でも太陽光発電パネルを電力会社が継続(電気をつなぐ)ときに指定する。
ワット34円で許可が出るときに、特定のパネルが指定される。
それがほとんど中国製。
つまり効率悪くても、高い料金は日本の消費者に払わせる。
これが太陽光発電事業のでかい意味の詐欺。
もうかるのは中国。そして中国のパネル事業に規模の利益を出す。
結果ドイツが喜ぶ。
2 ところが中国パネルはカタログ寿命が長くても実際は短かった。
これはドイツで問題になったが報道はされない。
VW社は三兆を中国に投資して、廃ガス偽装で制裁金1兆円。
リーマンブラザース事件の影の主役ドイツ銀行に制裁1億5千万くらい。
ついでに野村に1000億。
こういう経済闘争が英米と独・中で行われている。
その姿が中東でサウジアラビアがイスラエルを承認したりすることになる。
エネルギー問題が世界大戦の基本です。
3 パネル生産は儲かると、日本の国内事業者が生産と開発を始めた。
金であります。
すると民主党政権が瓦解して自民党が復帰。
それを何とかしようと希望を掲げて小池百合子がでて、マスコミが応援。
ところが、国政選挙では反安倍勢力大敗北。
小池都政もゼネコン談合で風前の灯火。
(小池も中国発電機で電気注入したらと思う。)
4 日本のパネルが世界を変えるかも。
ゼネコン談合は最低でも情報交換はあると大成でさえ認めている。
その事実を談合ではないと大成は言う。
それなら検察捜査権は無用の長物。
つまり検察捜査に不当あることあれども、その権限は憲法で認められている。
それなら、憲法を変えようと大成は言うのか。
それは言いません。
事前の打ち合わせを変えたい小池都政はオリンピック工事はできない。
大成が打ち合わせが談合でないというなら、小池都政は行政介入でない。
こういう事実矛盾が小池都政です。
5 ところで今の日本製パネルの性能。
初期段階の太陽光パネル性能の5倍の性能を達成。
これはドイツに売れるでしょう。
すなわち、電力の生産量が5倍に増える。
こういうことです。すると何かが変わる。
6 日本ではそうは問屋が卸さない。
つまりパネル性能が上がると、電力会社買取単価が下がる。
現在はワット17円とか18円。
こうなると、中国製パネルでは採算が取れない。
現在中国製パネルや給電部品のダンピングが始まっている。
7 追い打ちをかける電力会社。
太陽光発電でクリーンみたいですが、パネル生産時に公害が出る。
エネルギーも消費する。
そのパネル生産事業がダンピングで潰れると、太陽光事業はダメですね。
そういうことがおきている。
ABCD包囲網で締め付けられ、瀬戸内海の焼玉エンジン輸送がとめられ、
戦争に突き進んだ大本営みたいなもの。
まあそういう事なんです。
つまり、電力会社が電気を買う時電柱は誰が建てるのかという事になる。
変電送電設備とか安全設備とか安くないしメンテも掛かる。
三年ルールで古い許可は無効とするし、ワット当たりの買電料金も下げる。
さらに電柱は建てようにも料金が高い。
一種の生産調整です。
8 ここで電力事業が単なる送電独占と明らかになった。
原子力も太陽光も石炭も石油も天然ガスも同じ。
一つに集中すると安定供給ができない。
韓国は電気料金が安い。日本より安い。半値以下だった。
結果は、製品の省エネが進まない。
電力会社赤字は50兆円を超えた。
日本旧国鉄の累積債務が30兆円弱。
韓国は石油依存で逆ザヤ経営という超国家主義。
結局死神が支配することになりました。
9 50兆円の赤字を抱えて継続する事業はない。
つまり、
自殺するしかない。
馬鹿という奴といわれる奴。
だが、結果はコレクトネスとは限らない。
コカインに乾杯
なんでも喰えば死にます。いつかは。早いか遅いかだけ。
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