出稼ぎ犯罪者 外人部隊 カルロス・ゴーン

カルロス・ゴーンは黙秘していない。


調べに、「適法に処理するように指示していた」こう供述しているそうな。
金融商品取引法違反事実がないと言っているのか。
すなわち、逮捕容疑事実そのものがないと言っているのか、
あるいは逮捕容疑事実はあるが、自分は関係していないと言っているのかである。
前者であるなら、事実がないのに事実があるとした、検察が誤認したか事実をねつ造したかである。
これは、事実の問題であります。
構成要件の事実的要素のことであります。
カルロス・ゴーンが、事実的要素はあると認識して、
その事実的要素はに自分の関与を否定している、つまり部下がやったことであると供述しているなら、
これは構成要件事実に対する評価を含んでいる。
まず、自分の関与を否定する事実を、どうやら違法事実であると思っているらしい。
そうすると、金融商品取引法違反事実はある。
こういう推察が成り立つ。
であるならば、その違反事実かメリットを受け取っていたのは誰かという質問が出る、
というか聞きたいものである。
その金融商品取引法違反の客観的事実の受益者がゴーンであるなら、
やはりカルロス・ゴーンの説明は、
被告人は自己中心的であり、不可解な言い訳に終始しており、
その弁解を受け入れることはできない、といった、
シャブ中の裁判のような感じになると予想される。
つまり、事実を主観的な部分で語り始めたときに、容疑者は故意の部分に踏み込んでいっているわけでして、
これは行為者の行動原理ということになるわけです。
容疑者は100億にならんとする報酬や会社資産の恣意的利用さらに実姉にたいして、
1000万円くらいの報酬を会社に払わせた。
これは、ともあれすべてを合理的な説明はできないということでしょう。
ここに言ってみれば帳簿の凄さがある。
勘定科目の相手方があり、その記入は適切にされたかです。
適切でなければ、ゴーン部分以外に問題がある。
金は出た。その記入に問題がある。その記入はどの勘定科目でだれのことだ。
ゴーン氏は弁護人を選んだ。その弁護人は弘中でない佐藤でない、
ホリエモンを逮捕した大鶴元特捜部長という。
そのこと自体問題はない。刑事弁護人は被告人のためにはたらくものです。
だが、金融商品取引法違反事実の客観的要素を否定する弁護ということがあるのでしょうか。
非理法権天
カルロス・ゴーンの中では力がすべて。
権力でどうともなる。
これがアラブ世界です。
ところが、日本の天地では許されない。
ゴーンが「自分は適法を指示した」こういう。
これには結果はまずいという潜在的自白がある。

フランス国家
祖国の子どもたちよ、栄光の日がやってきた!
我らに向かって、暴君の血塗られた軍旗がかかげられた
血塗られた軍旗がかかげられた
どう猛な兵士たちが、野原でうごめいているのが聞こえるか?
子どもや妻たちの首をかっ切るために、
やつらは我々の元へやってきているのだ!
武器をとれ、市民たちよ
自らの軍を組織せよ
前進しよう、前進しよう!
我らの田畑に、汚れた血を飲み込ませてやるために!
images (65).jpgimages (65).jpg
外人部隊、ミャンマーで使われたのがロヒンギャです。
ZJSEc2ajFVUWJ.jpg

この記事へのコメント