ゴーン拘留決定が問題になるのは保釈したから。

推定無罪ですから権利保釈でありますが、
共犯者がいたら、最初に開く裁判は共犯者と一緒に開かれる。
ここで、共犯者の弁護人の都合などで、4か月くらい拘留されるのは
あり得て、これが人質司法といわれるゆえん。
だが、共犯者ありの事件で、供述が重要な事件の時に、
最初の罪状認否までは、相被告人を分離する合理性はあって、
こういう運用がされている、つまりゴーンとケリーの保釈が
事実的に異例です。
ケリーの奥さん(姐さん)はヨウツベで嵌められたと喚いた。
(いまはヨウツベ削除。強制か自発かは不明)。
ケリーは病気らしく、保釈されたが、ゴーンは拘留されているから
口裏は合わせられない。
ところが、ゴーンが弁護人を替えて、国際世論に訴えて、
なんと東京地裁がゴーンを第一回裁判を開く前に保釈しました。
理屈は何でもつくが、異例の取り扱い。
それなら、ほかの被告人にも同様の取り扱いをすべきです。

1 ゴーンがツイートした。

弁護人弘中が人質司法を非難。

ゴーンの嫁のパスポートと携帯電話が押収された。

まあ、携帯電話にケリーとの通信が残されていたら、
重大事件です。
そして、嫁が海外に逃亡???するかも。

ゴーンはフランス政府の擁護を求めているのか。
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ルノー広報のほかにフランス政府に金が回っているのか。

2 第6共和政とはドゴール将軍の共和制です。
ドゴール将軍は、ドル本位制を憎んだ。
それは、金の動きをトレースされるから。
連邦政府は日産の金の動きを把握できる。
時間かければ把握できる。
その調査に逆らう銀行は潰れます。
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それをTOC制裁といいます。
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これがTOC制裁対象でなかった。
唄が上手なんでしょう。

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