医者を増やすと医療費が増える。こういう統計がある。
司法書士試験で司法書士は増えた。すると不動産詐欺が深刻化する。
積水ハウス海喜館事件、内田マイクさん事件を見れば明らか。
即独弁護士が供託所職員の腕をつかんで離さない。
その職員は、供託事務を丁寧に教えてくれていることで有名。
この即独東大ボクシング部の弁護士は供託の意味が分かっていない。
それ以前に、供託所が110番しないのが問題。
いや、119番かも。基地外だから。
これが、いまの法科大学院の問題点。
読売新聞が定期的な公証人制度批判である。
なにか検察取材で抗争があるのかもしれない。
1 公証人制度は100年以上の歴史ある。
公証人試験も明治時代に法律で作られている。
一度も行われていない。
それはなぜか、
誰が試験官になるかを考えたら、誰もいないからです。
今も同じ。
元高等裁判所判事が公証人試験を受けたいとする。
すると元高裁判事に試験問題を出せる人はいたとして少ない。
最高裁判事に試験官やってもらうのでしょうか。
2 公証人は法務大臣の認可。
公証人がいない地域がある。
そういうとこになぜ公証人がいないのか、事件がないからです。
そういうとこでは、登記所で公正証書を作る。
公証人はみなし公務員であるが、事件仕事報酬で事務所費用を作る。
(自分の報酬を含めて)
公正証書はほとんど公証役場職員が作っている。
収入ある事務所は公証人報酬8000万とか、それより低い公証人役場もある。
公証人制度を論ずるなら公証役場止めるのも一方法。
法務省職員として、臨時に元高裁判事、検察官、登記所の地方法務局局長
を再雇用すればいい。
3 公正証書の問題を提起していた、宇都宮、今、ゴマ先生などを取材すべし。
ある弁護士グループが、過払い訴訟を作った。
そのため最高裁判決を三つ変えた。
それで、武富士は倒産。
10兆円を超える金が動いた。
社会を変えたわけです。あと数年早く変わっていれば、
内田マイクさんと、裁判所で会うこともなかった。気持ち悪いし。
このグループは公正証書問題を続けていて、
それが、
遺言方式の改革立法になりました。
地味な努力であります。
法曹とはこういう先生を言う。国士であります。
武富士が国士に金を出すわけがない。そう考えればわかると思う。
4 司法書士や崩れ穢れが登記をいじる。訴訟に参加する。
そうすると、登記の魔術が跋扈する。
そして、登記原因で詐欺、脅迫無効を裁判して、殺されたり、
最近は殺す認定書士が出る。
弁護士制度と司法書士制度を統合して、
ソリシターとバリスター制度にしたらいいと思う。
ソリシターというのが英国や豪州にいて、
ソリシターは5階級に分かれている。
最初は行政書士的、次に司法書士的。
最後に法廷ソリシターになり、その中からバリスターを選ぶ。
法廷弁護士です。
バー・アソシエーションはソリシター出入りの居酒屋喫茶店のバーであります。
そこで仲間内でレベルを決め懲戒もするし、褒めて階級を上げる。
まあ事実上法務大臣認可と同じです。
形変えて、弁護士自治なんてできない。
恒産なくして恒心なし。
弁護士で問題起こすのは、金もうけに失敗して乞食になったやつ。
飢え死にまでしてバッチをはずさない。
そういうのが海喜館にゾンビで棲息するのです。
向き、不向きはだれでもどこでもあります。
誰か教えてあげないと。
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