KBS京都放送の会社更生法申請と日産


マクロンの共和国前進とルペンの国民戦線(名前を変えても同じ。)。
これは奇しくも黄色いベスト運動で、フランスに階級闘争を復活させた。
プロバンス(プロビンス?)がパリに反旗を挙げた。
パリは燃えています。
階級闘争は生きるか死ぬかです。
ですから、マクロンは引けない。引いたら○○される。

現代の会社法では株主が会社を支配する。
京都KBSも同じでした。許永中が過半株主。
ところが労働組合が不払いボーナスを債権として会社更生法を申し立てた。
すると、認められ、株式は無価値となった。
抵当権者は守られて、銀行の債権で新京都KBSがスタート。
そうすると、S銀行名古屋支店長が銃殺される。

日産も労働組合がある。また新しいのが作られる可能性がある。
どこかの工場でピケやると、生産できないので、
結局北米で市場を失う。
すると、給与が払えない。フランスの銀行がどこまで金を入れるかです。

まあ更生法(今は破産法)を申請されたら、株主権などすっ飛ぶ。

これも階級闘争。
反フランス帝国主義との戦いといいます。

この記事へのコメント

  • Nissan(日産) NewBorn(新産)

    どこまで日産の労働組合が肚が座っているか(もしくは経営陣の一部と結託して思いっきり踏み込めるか)ですね。

    いまのような資本構成・経営構造になってしまった、過去数十年の深い反省総括の上にそれを乗り越えないと、到底成し遂げられない、と感じます。
    2019年06月12日 08:40
  • MS

    ルノーも立ち行かない。
    日産も、ダメと分かれば、
    いや、わからせられたら、
    動きますよ、そういう反省と総括できたら、
    今に至らない


    2019年06月12日 09:09