報道によると、
2014年に、町田市広袴の土地の取引が行われて。
その取引で私文書偽造があるということで、今年になり、伊関先生とか、
なりすまし含めて計6名が逮捕された。
さて、伊関先生といえば潮総合法律事務所。
伊関先生は預かり金を返還せずに処分され、事務所は2016年ごろ閉鎖されたとか。
弁護士として著名な方で、S先生、とかH先生も年を召されると名義貸しに走る。
80才くらいで弁護士をやるといっても客がいないでしょう。通常は。
そういう弁護士で諸般の事情で生活費が必要な人もいる。
若い嫁を持ったとか、息子が引きこもりとか、いろいろです。
こういうことはある。
ただ、伊関先生の事務所にいた先生方は少し事情が違う。
町田広袴事件は、対象物件、虚偽登記、転売と内田(高橋)マイクさんの
仕事のコピーみたいでして、やはり関与はあると思うわけです。
内田さんは高橋さんでした。結婚されてか途中で内田さんになった。
1 内田さんは、黒服で手配会社経営。
六本木や銀座を仕事場に能力ある人と聴いている。
ですから、ホステスを使いこなすように、不動産詐欺の人材は
養成する。それが仕事です。
そこで司法書士や弁護士を常日頃飼い馴らすくらいはするわけです。
高齢になって名義を貸す弁護士もいますが、
内田マイクさん関係は、若い時に金もうけにはまった人が多い。
そういう弁護士にも個性があって、微妙に違うわけです。
伊関先生のように非弁屋に使われると、被害者が多数になり、
少額被害でもまとまれば多額になる。
結果的というか、必然というか、最終段階で虚偽登記に参加するはめになる。
こういうことに誘われても(もちろん秘匿している誘いもある)
まあ、わかることがほとんどでして、気づかなかったというものですが、
大体わかっている。
2 潮総合のO先生とK1先生。
弁護士会の指導で過払いの仕事は、
弁護士がクライアントにあって、ひと月30人以下とか規制が入った時期がある。
すると、弁護士が多数必要であり、OさんやK1さんは必要になる。
潮総合にO先生がいたと聴いて、O先生やはり体調がよくないのであろうと
思ったしだい。
理由はOさんは大けがをして半年以上入院していたと聴いたからです。
同時に事件関係人Kも腕を折られたと聴いた。
3 司法書士も地方で食えないとか、行き詰まったのを誘う。
内田マイクさんは、そういう人材を集めトレーニングする、
つまり、なりすましや違法立ち合いの先生を育てる人。
配膳会の経営者みたいなもので、まったく分野を変えていれば、
大きく成長したはず。まともなことで。残念です。
ただ業務が多すぎて、人材が足りなくなる。
そうすると収益に目がくらみ、素人みたいな輩が参入する。
事務所を漂流する先生にもいろいろある。
弁護士職印を事件師に預ける(担保でとられた?)人まで出る。
書士の事務所でもいきなり大手の仕事が多数来るなら、
それは危ないのであります。
町田広袴事件は考えさせられる。そして拡大するでしょう。
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