競売妨害と虚偽登記

町田市広袴町の不動産詐欺事件ですが、こういう業界では、
効率の悪い仕事であります。
こういう仕事の世界を認められないが、
この不動産売買(中身のない不動産)は詐欺師の仕事ですが、
売り上げが7800万。再逮捕されたのが7名。
すると一人1100万売り上げ。すごい金額でもあるが、
積水ハウス海喜館事件の55億と比べたら、しょぼいビジネスです。
危険がありますからやばいです。?。
また、経費も掛かるわけで、印鑑証明偽造変造などの経費、
さらに販売経費も掛かる。
そういう視点で考えると、このグループは同時期に複数の
類似事件を集中してやったということが考えられるわけです。
ビジネスでやっている人たちであります。
そのビジネスが詐欺であって、通所の世界と同じく分業化した。
サラ金屋の社員が、システム金融屋に転職(看板買えただけ)して、
ある部分はオレオレ詐欺出資金詐欺の世界に動く、
そして、その中には過払い請求側に転身する者もいる。
その中に非弁屋がいます。
非弁屋という存在は、本質はオレオレ詐欺師の仲間です。
伊関先生は神田多町に事務所は持てない。
先生に家賃が払えない。55坪の事務所はなお持てない。
弁護士会の会費を払うのさえできないのであります。
こういう先生は30年前にもいまして、
池袋でNPO法人名義で過払い請求をしていた。
私的には、過払い請求人に配当が渡っていれば、いいのではないかと
思ったりする。
伊関先生の場合は先生のバッチを使う人が出資して、事務所を仕立てる。
事務員も5人は揃えて、広告だして、過払い請求事件を集める。
そういう過払い請求権者を知るものはです、金を貸したやつです。
ですから、こういう裏家業は本質オレオレ詐欺師です。
配当のもめごとや縄張りで殺し合いもする。

架空請求詐欺仲間割れ殺人事件(似たような業界、ヤクザ関与)


弁護士バッチ利用で過払い請求訴訟で集めた金はかっぱらう。
多重債務者をさらに食いまくる。
そうなると、弁護士を集め始める。
〇永事務所Y事務長だって、複数のYがいておかしくない。

そういう現実を見ていますと、伊関先生知りませんと言うだろうと思う。
この場合は、そういう認識認容理論は通じない。
いわば、立証責任は転換されていて、伊関先生は知らなかったという
説明をすべきです。できないと思う。薄々知っていますから。
ですから、倉石容疑者の自白あると多分間接的にも立証されて、
最近の傾向からしたら、伊関先生の弁解は認められないでしょう。

2 この事件は多数の類似事件の一つと思う。
それは神田多町事務所の寿命を考えて、収益を図るというのが
実務的非弁屋の仕事ですから。
当時、噂の出た事件軍と関係するのでは。
一つに積水ハウス事件。新橋4丁目。新橋4丁目隣接事件。川崎とか、
そういう事件の一部ではないでしょうか。

3 競売妨害屋と虚偽登記屋。
これはやっていることはほとんど同じですが、
競売妨害屋は自分の名前を出す。
そういうことが仕事に役に立った時代がある。
東山商事が出たら、一歩引く。それは背後に〇がいると思うからです。
Gきぶりでたぞ、Gきぶりでたぞ、怖いぞイッヒヒ。
競売妨害とか、地上げで、ヤクザ屋は名前を隠さない。
そういう時代があった。
虚偽登記屋はダミーを使う。
司法書士を騙す。弁護士もだます。そのうち飼い始める。
最近の傾向で、競売妨害師が虚偽登記屋に変身する。

4 広袴町の虚偽登記で権利書はどうして調達したか。
弁護士保証ということも、伊関先生終わりだからやらせようとか、
名前を使おうとかあり得ますが、
ここで分筆して合筆という手段が使われたかもしれない。
ここで権利書を作るのです。不在地主高齢者の住所をいじれたら、
この方法はたやすいのであります。

5 虚偽登記の手段はむつかしくない。
ただ、やってしまうのは少ないです。
そういう中に有名なのがいて、表示登記をかませて虚偽登記の部品を作る。
競売妨害もする。
やってしまうわけです。いろいろな理由から。

6 マイクさん網走から詐欺の指示出した。
連絡かかりもいたはずです。弁護士が面会に行ったかも。
そいつがなりすましかも。
それにしても、働きすぎる。マイクさん追い込まれていたかも。

まあ、そういうことは終わるでしょう。こう期待します。

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