宮田康徳と喫茶店「W」@麻布十番と喫茶店チェーン「U」@麻布十番

大使館を売ってしまう人たちがいまして、大使館を買う人もいる。
過去の話ですが、有名な事例は
「オーストリア大使館」と「ニュージーランド大使館」であります。
麻布十番暗闇坂にあるのがオーストリア大使館。
(欧州の国、Österreich)
松濤(神山町)にあるのがニュージーランド大使館。
これを売ってしまう人がいます。もちろん最後まで取引は進まない。
事実かどうかさえ分からない。それでも買い人は手付を払ってしまいます。
数億払うわけです。
松濤に有名な方の家屋敷がありまして、それが売りに出たら、何時でもいいから
電話くれという人もいる。即金で40億は出すという。(この方は本気です。)
こういう物件を欲しがるのがいて、要するにニュージーランド大使館は
ロケーションがいいわけです。自宅を建てるのにです。見てくれです。
(田園調布に家が建つ)
(大阪芸人成城学園に住みたい。でもキタミをかわされる。)
(そして、ニコタマのイタ飯屋もどきで、
ペッペロンチーノを喰う。難波の焼きそばがおいしいのに。)
それでも、こういう物件購入希望者はそれだけの財力があるし、
40億円も通常人の4000万くらいの感覚です。
大阪芸人は億くらい出すでしょう。
こういう大使館を売る話は事件にならない。事実を確かめようがない。
大使館員に会ったと買い人は言うわけですがホントかどうかはわからないし、
ホントの大使館員でも、大使でも会社で言えば現地駐在員だから、
大使館売買に絡んでも、ほんとの意思決定は本国の議会とかにある。
さらに言うと議会が機能しているかさえ分からない。
(レバノンは国でしょうか。?)
しかし日本人はこういう話が好きでありまして、
そういう話をする人は麻布十番のトレンディーな喫茶店で話をする。
その喫茶店の一つが「W」でしたし、今は「U」らしい。
池袋ならフラミンゴとか、新宿なら「R」、四谷なら「F]。
そういう喫茶店がありまして、そこには多くの業者が来る。
上野ならバーガーショップ、コーヒーが安い。通勤定期持って、
栃木の方から事件師が来る。
こういう業界があって、宮田康徳氏も麻布十番から始めるわけです。
一日をです。この人すんでいるところは不明です。
この人たちは途方もないことを語っています。
それでも本気のようです。
こういう商売人はホンキにならないと気持ちが伝わらない。
ホンキ念力でオーストリア大使館を売る。
一種の霊感商法です。M資金と同じ。(マネープログラムという。)
最近の事例ではロシア通商代表部が売り物です。
これは売りに出て不思議ない。
しかし、ロシア議会とかプーチン大統領のOKがいるし、
日本外務省の同意もいります。
古くは南平台の旧フィリピン大使館がある。
これも売りに出て不思議ないですが、
フィリピン政府が正式に売りに出るなら即時に売れますし、
しかし、そういう話は聞いたことがない。
ある日本の政治家がフィリピン大使館@南平台に熱心です。某商社もです。
現実は不動産売買ができますよという詐欺に近い。

そういう中で真実売りに出ている大使館がある。
チェコスロバキア大使館です。
買い人がいまして、買いたいけどどうしたらいいという。
本人がS側の同意は得ているという。
C側はなんといいますかと聴くと、
S側はS国の物と保証するとゆうとると答える。
登記申請したけど却下されたという。
これは本当の話でして、外国公館はそれに関して登記申請すると
法務省から外務省に照会がされて、
事件進行が可なら外務省から法務省にOKがでて、
登記所所長にOkがでて、初めて登記作業に入る。
ですからS国側だけで登記はできないと答えると、
そうしたら如何したら買えるかさらに聴いてくる。
(すでに嵌まっている。)
値段は妥当と思う。こう答える。
値段はともかく、C国含めて契約しないとダメではと答える。
C国とS国は話をしない仲なんだという。
(すでに頭がおかしくなっている)
チェコスロバキアは分離したというか、別れたのです。
これでも簡単な部類。2国に分かれただけだから。
Cから物件を買い(議会承認など得て)、Sから同一物件を買い、
登記申請義務者に両国の名前を併記したら受け付けられる。
そう答えるとそれでは買値が倍になるという。
(合理的です。馬鹿だけど。)
(ここで本人は基地外と気づかない。
基地外が困るレベル、M資金に夢中になる人と同じ)
露西亜の通商代表部について売買が進行してもウクライナが
なんか権利主張するでしょう。多分ね。するともっと複雑になる。

こういう話は麻布十番で今日も昨日も明日も行われていて、
不動産詐欺の話はほとんどこれと同一です。
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