大丈夫だよ、と行動する人。
真珠宮ビル公売が取り下げで終わりました。
その後、任意売却のうわさがあり、
真珠宮ビル土地が、ある法人名義になった。
その後、春ごろから、再び売りに出されたようです。
①売り主は誰か。
②物件の瑕疵は治癒されたか。
この物件は、典型的事件物件で、その瑕疵が
治癒されようもない。
ところが、昔の話通りで売り歩かれている。
1 連邦財務省の「Resource Center」
このURLをたたくと、
右上に検索欄(長方形の箱)がある。
試しに、
THUKASAと検索すると、
こういうのがでてきます。
アメリカ連邦政府の公開情報です。
(わたくしではありません。)
GOTOと検索すると、
こう公開情報がでてくる。
2 こういう情報はだれでもアクセスできて、
特に銀行や不動産、商社、ゼネコン、弁護士とかは
周知だと思っていた。
ところが昨年あたりに真珠宮ビルについて聞かれて、
売り主も判明しないし、さらに複雑化したかもしれないし、
連邦政府お尋ね物件に近寄るべきでないと
答えましたが、
結果的に真珠宮ビルで儲けたいという人が多数いる。
やはり、ヤクザの組長クラスの話を信じるのが日本人なのですね。
ともかく、
「大丈夫」と考えている人は、
「大丈夫」という答えが欲しい。
これも精神勝利法、気合で商売、ということでしょう。
3 ゼネコンというものは造注のためなんでもする。
そこを突かれて、多額未収金とか反社取引で倒産にいたるわけです。
雇用を作り、税金を納めるよいゼネコンになる努力はしない。
全日本なんたら連盟とかに依存してしまう。
結局セットアップされて、入り込まれ食い物にされる。
共謀罪とパレルモ条約で、8月10日以降
事後共謀とか、共謀で
組織暴力団との取引が摘発されやすくなった。
銀行、商社、不動産屋、そして弁護士、司法書士、税理士など、
大丈夫でない取引関係を持っていると、
大丈夫じゃなくなると思います。
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