このビルをめぐって多くの報道がなされている。
「拉致」という言葉で報道している大手マスコミもある。
拙blogでも取り上げたが、なんか昔の話と似ていると思ったからである。
昔の話とは「湖雲寺」事件。(事件でしょう)
【“凍結”状態となった理由のひとつが、残された墓の処理が進まないことだ。
ホテルの横に雨ざらしの墓が残っていたのでは高級感は損なわれる。
最大のネックになっているのは、土地の所有者であるA氏が失踪していることだ。】
この湖雲寺不動産の再開発事業はいまもとん挫中といえると思うが、
香港資本が200数十億の金額を投じていまだに開発中。
すでに5年は経過しているでしょう。
2015年に買収されているならもっと時間の経過があるわけですか。
資産100億円から所持金4万円になった金髪住職の後悔 NEWSポストセブン
地権者が拉致され行方不明とはただ事ではない。
しかし、そのことの関心は当事者と一般では違う。
???
極論すると、刑事警察の範疇でも、意味が違うことがある。
聴くところによると、ある人物が逮捕されているという。それは確認しようもない。
虎ノ門ビル事情通というツィッターのアカウントがあり、
微妙な情報を発信されている。
この物件は相続物件であり、税務署の差し押さえがあるまでは
金銭的問題もあったでしょうがこの時点で事件性はないのでは、わからんですが。
今は事件か事故でしょう。
いま会社登記とか地権者の個人居宅のこととか話題になっていますが、
S銀行が合併による商号変更登記をしたようです。
この銀行登記は、ともかくまともな登記でしょう。
S銀行の根抵当権登記は確定の上、担保不動産競売ができる。
さっさと競売をして、後順位の登記上の権利は競売で吹き飛ばして、
このビルをめぐる争いを防ぐのも一解決策策かとも思える。
前例はある。後順位者を満足させればいいかも、それも必然ではない。
地権者を拉致などした件があるとすれば、それは刑事警察の捜査に任せるか、
利害関係人が問題提起するでしょう。
確かに事件事故です。
もう一つためにする関係者もいるようです。
自分は、「知らんがな」であります。
似た事例が渋谷でも複数ありました。杉並でも。
「知らんがな」であります。
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