歴史、成り行き、前例。

最近公安部の事件で、問題が続いている。その一つに静岡のO河原化工機事件がある。
古くは、日本共産党に対する公安部の盗聴事件があった。

私見によるとです、こういう事件は事実が優先する。
いいことではない。
だが、日本共産党の国際部長の電話は聴くべきであってスかたないのであります。(私見です。)
そして噴霧器の輸出は合法であっても、疑われますな。
検察が取り締まりありきの捜査をするのも、取り締まれという事実があるからであって、
よい、悪いでいえば悪いことですが、それが現実であります。
少し前ですが、海事代理店が警視庁公安部に社員含めまとめて摘発された。
前提の構成要件らしきものもなく、関連事件と思われるが港湾荷役会社の偉い人が三人、
逮捕されたり、死んだり、行方不明になった。行方不明のまま。

こういう事件を考えると、USAに従属している姿がみえたりしますが、

公安警察の役に立つ部分は社会的に過激派世代を無事に人生終えさせたという部分がある。
赤坂離宮に発煙弾ですか、正確に撃ちこむ技術をもつ人など、
ともあれ100万人位の過激派世代を監視していいとは言えないが、
そういうことで100万家族が生き延びて、社会復帰したともいえるのであります。
良い部分も見ないと。?!。

積水ハウスの詐欺事件も話題になっているようですが面白い演出はあっても、
実際のお方たちはそんなにカッコよくない。
所謂、地面師事件を傍聴したわけですが、精密司法というか、やりすぎ。
ここまで立証しないと裁判所は有罪出さないのか。
しかし、前例をつくると地面師事件の裁判所での扱かいが違ってくる。
真珠宮ビル事件も虎ノ門産業ビル(事件)とパラレルに考えると先進的な事件でありました。
山健組5代目の刑事事件が今年10月に集中的に行われるそうな。
また、生田尚之テクノシステム社長が迅速な裁判をもとめて民事で損害賠償訴訟を提起したようです。

人権と刑事司法、旧いようだが永遠の課題です。
ただ、推認も特別な事情があると、根拠法ができて、違法でない。(スワット判決大法廷)。
人質司法と異議ある人はどんどん申し立てすべきです。ただ申し立てても通るとは限らない。
ある弁護士に対する検察の取り調べなど、下手ですな。こういうことある。色々ですよ。

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