此れかな。池田さんとかライフ堂とか。
週刊ポストセブンと産経ニュース(west)の記事
週刊ポストセブンが2016年2月8日に以下の記事を掲載。
この記事の一部を引用する。
「権利問題で話がこじれているだけ。」
冷静な香港資本の言う権利関係とは
これでしょうか、
こちらでしょうか。
どちらにせよ、パールリゾートであれば出て行きましたし、その実体は京都インベストメント。
金で解決したのでしょう。
現場の解体はすすんでホテル建設始めたかなとおもっていたら、
産経WESTが以下の記事を配信
ここで宗教法人法が初めて取りざたされましたが、週刊ポストセブン記事が住職が失踪という
あたりでおかしくなっていて、住職が失踪する理由は身の危険らしいですが、
その身の危険の理由は、だれかに探されていると言うこと。
そして、自修院の酒井正覚も路上で襲わたとのこと。
産経WEST記事の前提が出そろっていたと言うことです。
金髪住職も酒井成りすまし坊主も一筋縄で行かない。
完全に業界人になり、末端の道具です。ですから廃棄もされたりする。
湖雲寺法人登記簿(全部事項)2015051388347975.pdf
宗教法人自修院法人登記簿(全部事項)2015070330177262.PDF
ともかく、香港資本が200億近い資金を湖雲寺に投げたと言うことは間違いない。
1 業界人の信念「法的に問題ない」
湖雲寺は破産に掛けられたか自己破産中らしい。
港区の保健所はホテル許可を出す気満々らしい。つまり法的に問題ない。
それでいながら、いまさらのホテル建築計画延期報道。
ホテル建設予定側は香港資本。
香港資本は鷹君集団、グレートイーグルです。
英語で教育されたエリートなんでしょう。
去者日以疏 去る者は日びに以て疏く
来者日已親 来る者は日びに已に親しむ
出郭門直視 郭門を出でて直視すれば
但見丘與墳 但 丘と墳とを見るのみ
古墓犁為田 古墓は犁かれて田と為り
松柏摧為薪 松柏は摧かれて薪と為る
白楊多悲風 白楊 悲風多く
蕭蕭愁殺人 蕭蕭として人を愁殺す
思還故里閭 故の里閭に還らんことを思ひ
欲歸道無因 歸らんと欲するも道に因る無し
さて、古墓犁為田 古墓は犁かれて田と為り、松柏摧為薪 松柏は摧かれて薪と為る
こういうのが香港思想でしょうが、六本木の寺はそうではなかった。
港保健所によれば、
また、売買された土地の一部には、かつて墓地があった。
湖雲寺を管轄する港区のみなと保健所によると、墓石などは撤去されて更地になっているが、
墓地埋葬法に基づく廃止許可は出ていない。
そして登記は
土地の地目を「墳墓地」から「境内地」あるいは「宅地」へ変更するには、本来なら保健所が出した墓地の廃止許可が必要だが、湖雲寺の地目変更はすでに登記が実行されている。
ここで表示登記と現実が違うとき、現実が優先するのです。
2 宗教と正統性( legitimacy)
この地上げについて、考えたことがありまして、(考えてあげたというか、)
そのときに、登記名義人の流れについて感じたことがあった。
関西企業ならこの物件をいじらないだろうと言うこと。
そして墳墓地の処理について、法的な観点からしか見ていない人がほとんどでした。
表示登記が変更されていたらその調書もみてみる。
古墓は犁かれて更地となっても、掘ってみたら人骨が出てきた。
見えるものは弔える。埋まっているものはキョンシーとなりゾンビとなりホテルの客室に
現れるかもしれない。すでにして都市伝説です。
ここで新橋4丁目にNTT都市開発が出てきたのが不思議です。
新橋再開発事業者であることはわかる。
それでもあの物件に12億投げてしまった。
三京が出てきていると知り連想したのが鴻池建設です。
三京、畦田、鴻池とくれば、鴻池建設、鴻池組(本間吉)、Mプランニング、
そして行政書士、司法書士、であります。
鴻池建設新橋4丁目事務所(いま歌舞伎町あたりらしい)、
NTTドコモケツ持ちで摘発排除された住吉会のヤクザですが、双愛会のエリートだったとか。
川崎の埠頭事件とかで有名でしたが、
京都山科本國寺板曼荼羅事件で6億の金を使い未回収。
30億で某団体に転売する予定でしたが、
光明皇后の書なら値段は付かないくらい貴重ですが、日蓮聖人直筆の板曼荼羅は
宗教的正統性( legitimacy)があって初めて価値がある。
某団体の教義を考慮することなく、単なる物の売買で考えて、6億を失った
鴻池建設だという。
こういう宗教的正統性の問題点と言うことで、板曼荼羅と湖雲寺は共通しますね。
香港資本にとって墓など壊せば良いという感覚しかない。
3 香港鷹君銀行から200億引っ張った、M産業らとアルデプロ。
この事業主体の仕事は成功しました。
石垣空港予定地のように抵当権を膨らませて、土地に価値があるように見せる。
そこで、200億以上の資金を引き出す。
地上げ事業はそこでおしまいです。
ホテルでもペット霊園でも建てるのはランガムの仕事。
六本木の現場は1000坪あるでしょうか。200億とは坪2000万。
高速道路わき坂道の途中の1000坪の元墓地。
こういう物件に200億の金を出させるアルデプロは仕事が出来る。
感心するしかない。
4 新橋4丁目の不思議
あの現場を一区画纏めてビルにする計画はあり得る。
近隣で成功例がある。
そうであるから西岡進も再登場する。金融でしょう。
最終的資金はNTTが出す。
それなら元地主を失踪させるでしょうか。
湖雲寺と状況は似ているのです。真珠宮ビルとも。
地権者をいじくる。
都市型再開発とはそういうことです。
湖雲寺は地権者住職いじりが上手だった。
新橋4丁目で三京を出さざるを得ない事情があったのでしょう。
祟りでありましょうか。
新橋4丁目名物、「腹切り最中」食いながら再考察したい。
5 早速コメントを頂いた。
まあ、コメント通りですが、 無理矢理くっつけてはいない。
プレーヤーのどの部分が違うかは私にはわからない。
ただ、共通する人もいる。
地上げは金を引くことが目的と考えてみる、一つの試みですね。
誰が最後に物を持たされるか。
どう元地主に刺さるか、溶かすか、ポンコツかけるか。
元地主が地面師に変身したりする。ゾンビですな。茶髪なんかはそういう人かも。
そして誰に抱かせるか。
誰かが、抱え切れねば、弁護士に仕事が行く。誰かがまた処分する。
そのとき再び誰かのビジネスになる。
終わらないのであります。金を掬う業界だから。
掬うには、金を動かさせないと。
不動産業界周辺業界と言えるかもしれない。ただ再開発成功を目的にはしていないと
私は思います。
ご意見ありがとうございます。
週刊ポストセブンが2016年2月8日に以下の記事を掲載。
資産100億円から所持金4万円になった金髪住職の後悔 NEWSポストセブン
この記事の一部を引用する。
【だが、昨年末に予定していた資金決済が延期され、計画に赤信号が点滅している。
「建設計画は中止されたわけではありません。地上げが完全に終了しておらず、
権利問題で話がこじれているだけ。半年間、様子を見ようということです」(ホテル関係者)
“凍結”状態となった理由のひとつが、残された墓の処理が進まないことだ。
ホテルの横に雨ざらしの墓が残っていたのでは高級感は損なわれる。
最大のネックになっているのは、土地の所有者であるA氏が失踪していることだ。】
ホテルの横に雨ざらしの墓が残っていたのでは高級感は損なわれる。
最大のネックになっているのは、土地の所有者であるA氏が失踪していることだ。】
「権利問題で話がこじれているだけ。」
冷静な香港資本の言う権利関係とは
これでしょうか、
こちらでしょうか。
どちらにせよ、パールリゾートであれば出て行きましたし、その実体は京都インベストメント。
金で解決したのでしょう。
現場の解体はすすんでホテル建設始めたかなとおもっていたら、
産経WESTが以下の記事を配信
【衝撃事件の核心】「墓地の上なんて不気味すぎる」六本木地上げ頓挫で超 ...
ここで宗教法人法が初めて取りざたされましたが、週刊ポストセブン記事が住職が失踪という
あたりでおかしくなっていて、住職が失踪する理由は身の危険らしいですが、
その身の危険の理由は、だれかに探されていると言うこと。
そして、自修院の酒井正覚も路上で襲わたとのこと。
産経WEST記事の前提が出そろっていたと言うことです。
金髪住職も酒井成りすまし坊主も一筋縄で行かない。
完全に業界人になり、末端の道具です。ですから廃棄もされたりする。
湖雲寺法人登記簿(全部事項)2015051388347975.pdf
宗教法人自修院法人登記簿(全部事項)2015070330177262.PDF
ともかく、香港資本が200億近い資金を湖雲寺に投げたと言うことは間違いない。
1 業界人の信念「法的に問題ない」
湖雲寺は破産に掛けられたか自己破産中らしい。
港区の保健所はホテル許可を出す気満々らしい。つまり法的に問題ない。
それでいながら、いまさらのホテル建築計画延期報道。
ホテル建設予定側は香港資本。
香港資本は鷹君集団、グレートイーグルです。
英語で教育されたエリートなんでしょう。
去者日以疏 去る者は日びに以て疏く
来者日已親 来る者は日びに已に親しむ
出郭門直視 郭門を出でて直視すれば
但見丘與墳 但 丘と墳とを見るのみ
古墓犁為田 古墓は犁かれて田と為り
松柏摧為薪 松柏は摧かれて薪と為る
白楊多悲風 白楊 悲風多く
蕭蕭愁殺人 蕭蕭として人を愁殺す
思還故里閭 故の里閭に還らんことを思ひ
欲歸道無因 歸らんと欲するも道に因る無し
さて、古墓犁為田 古墓は犁かれて田と為り、松柏摧為薪 松柏は摧かれて薪と為る
こういうのが香港思想でしょうが、六本木の寺はそうではなかった。
港保健所によれば、
また、売買された土地の一部には、かつて墓地があった。
湖雲寺を管轄する港区のみなと保健所によると、墓石などは撤去されて更地になっているが、
墓地埋葬法に基づく廃止許可は出ていない。
そして登記は
土地の地目を「墳墓地」から「境内地」あるいは「宅地」へ変更するには、本来なら保健所が出した墓地の廃止許可が必要だが、湖雲寺の地目変更はすでに登記が実行されている。
ここで表示登記と現実が違うとき、現実が優先するのです。
2 宗教と正統性( legitimacy)
この地上げについて、考えたことがありまして、(考えてあげたというか、)
そのときに、登記名義人の流れについて感じたことがあった。
関西企業ならこの物件をいじらないだろうと言うこと。
そして墳墓地の処理について、法的な観点からしか見ていない人がほとんどでした。
表示登記が変更されていたらその調書もみてみる。
古墓は犁かれて更地となっても、掘ってみたら人骨が出てきた。
見えるものは弔える。埋まっているものはキョンシーとなりゾンビとなりホテルの客室に
現れるかもしれない。すでにして都市伝説です。
ここで新橋4丁目にNTT都市開発が出てきたのが不思議です。
新橋再開発事業者であることはわかる。
それでもあの物件に12億投げてしまった。
三京が出てきていると知り連想したのが鴻池建設です。
三京、畦田、鴻池とくれば、鴻池建設、鴻池組(本間吉)、Mプランニング、
そして行政書士、司法書士、であります。
鴻池建設新橋4丁目事務所(いま歌舞伎町あたりらしい)、
NTTドコモケツ持ちで摘発排除された住吉会のヤクザですが、双愛会のエリートだったとか。
川崎の埠頭事件とかで有名でしたが、
京都山科本國寺板曼荼羅事件で6億の金を使い未回収。
30億で某団体に転売する予定でしたが、
光明皇后の書なら値段は付かないくらい貴重ですが、日蓮聖人直筆の板曼荼羅は
宗教的正統性( legitimacy)があって初めて価値がある。
某団体の教義を考慮することなく、単なる物の売買で考えて、6億を失った
鴻池建設だという。
こういう宗教的正統性の問題点と言うことで、板曼荼羅と湖雲寺は共通しますね。
香港資本にとって墓など壊せば良いという感覚しかない。
3 香港鷹君銀行から200億引っ張った、M産業らとアルデプロ。
この事業主体の仕事は成功しました。
石垣空港予定地のように抵当権を膨らませて、土地に価値があるように見せる。
そこで、200億以上の資金を引き出す。
地上げ事業はそこでおしまいです。
ホテルでもペット霊園でも建てるのはランガムの仕事。
六本木の現場は1000坪あるでしょうか。200億とは坪2000万。
高速道路わき坂道の途中の1000坪の元墓地。
こういう物件に200億の金を出させるアルデプロは仕事が出来る。
感心するしかない。
4 新橋4丁目の不思議
あの現場を一区画纏めてビルにする計画はあり得る。
近隣で成功例がある。
そうであるから西岡進も再登場する。金融でしょう。
最終的資金はNTTが出す。
それなら元地主を失踪させるでしょうか。
湖雲寺と状況は似ているのです。真珠宮ビルとも。
地権者をいじくる。
都市型再開発とはそういうことです。
湖雲寺は地権者住職いじりが上手だった。
新橋4丁目で三京を出さざるを得ない事情があったのでしょう。
祟りでありましょうか。
新橋4丁目名物、「腹切り最中」食いながら再考察したい。
5 早速コメントを頂いた。
- October 23, 2016 22:09
まあ、コメント通りですが、 無理矢理くっつけてはいない。
プレーヤーのどの部分が違うかは私にはわからない。
ただ、共通する人もいる。
地上げは金を引くことが目的と考えてみる、一つの試みですね。
誰が最後に物を持たされるか。
どう元地主に刺さるか、溶かすか、ポンコツかけるか。
元地主が地面師に変身したりする。ゾンビですな。茶髪なんかはそういう人かも。
そして誰に抱かせるか。
誰かが、抱え切れねば、弁護士に仕事が行く。誰かがまた処分する。
そのとき再び誰かのビジネスになる。
終わらないのであります。金を掬う業界だから。
掬うには、金を動かさせないと。
不動産業界周辺業界と言えるかもしれない。ただ再開発成功を目的にはしていないと
私は思います。
ご意見ありがとうございます。
無理矢理くっつけすぎ