役員変更と司法書士
兵庫県警が弘道会野内組傘下の北村組組長ら9名近くを逮捕したと報道された。
令和2年ころ兵庫県加古川あたりの登記事件を相談され、個人の戸籍謄本が原本還付されず登記所にあったらしい。こういうのは登記所として取り扱いは異例に見えるが理由はある。そうアドバイスした記憶がある。その時も女性の書士さん関与と聴いた。相談者は横浜の弁護士さんであった。
今回の報道では役員変更で取締役全員変更という手続きをしているのではと感じる。逮捕者9名というのは会社役員が5名くらいいたのでは。思い出すのは、港区新橋4丁目物件で立ち合い登記したS田書士である。香川県の会社の登記で同様な登記をされていたが逮捕されてその結果は報道されていない。
役員変更で会社を乗っ取り不動産でも奪うという、ベタなことが大阪ではヤクザさんがやられているということでしょうか。北村組組長N氏は三島組・健竜会の本部長だったようで、大阪で呼び出されたら迫力ある。
登記をいじり、不動産などを奪うというのは、言わば「有形悪意」があるわけです。兵庫県警には期待したいというしかない。
ところで京都山科から秦野中井インターまで4時間くらいです。栃木の刑務所から出てきた詐欺師が仕事をうったのが10年くらい前。もう少し前かも。弁護士は伊勢原を掘る企画があると言っていた。
掘ってみれば、なんか出てくるかもですな。栃木に死体遺棄作業所があるようです。今はね。掘ればわかります。